こんにちは！
キーワードマーケティングの石川です。
広告運用について、よく聞かれることに「経営者に広告を出すにはどうするといいですか？」があります。
このときはまず「経営者の課題、悩み、関心は何か」を考えるとよいです。
これには、売上拡大、コスト削減、資金調達、事業展開、事業戦略、事業継承、業務改善、人事・育成などがあるでしょう。
そして、これらの情報をもとに施策を練ります。
では、どのようなことができるか？
実践でできることは次のようなことです。
経営者向けターゲティング広告の活用
広告媒体によっては、「属性」や「利用者層」に関するターゲティング機能を提供しています。
たとえば、Yahoo!ディスプレイ広告の場合。共通オーディエンスのターゲティングに顧客層を指定したアプローチがあり、その中に「経営者、会社役員」があります。
経営者向けメディアへの広告掲載
経営プロや経営者通信など、経営者が閲覧する可能性のあるメディアに広告を掲載することを考えます。
経営者が利用するサービスの広告枠を活用
後部座席デジタルサイネージや高級マンションサイネージ広告など、検討できるかもしれません。
注意点は、これらへアプローチする場合、経営者以外の人（ターゲット以外の層）も含まれることです。
経営者向け出版物への広告掲載
戦略経営者やビジネスチャンスなど、経営者が読む可能性のある雑誌や会員誌に広告を掲載することを考えます。
経営者にDM発送
経営者、自営業者をターゲットとしたDMキャンペーンの展開です。
興味がある方は「経営者 DM」「社長 DM」などで検索してみてください。
経営者が検索するキーワードを設定した広告配信
経営者の課題や悩みから「どんな検索をしそうか」を想像します。
検索広告でいうと、経営者のみが検索するキーワードはほとんどありません。
キーワード選定だけではなく、経営者の課題や悩みに合わせて適した広告文を作ったり、想定する経営者を意識してターゲティング設定することも重要です。
検索広告の成功は、広告とランディングページの相乗効果に大きく依存するため、ランディングページの改善もマストです。
ランディングページに掲載するコンテンツや構成、表現も大事になりますが、コンバージョンを獲得して成果を出すには、検索広告とランディングページの知識とノウハウを体系的に学ぶことが重要です。
弊社は、検索広告とランディングページの改善＆制作を体系的に学び、実践できる講座を提供しています。
12月27日（水）まで特別価格で購入いただけます。
ランディングページの改善と制作を体系的に学習できるオンライン養成講座
マーケティングで成果を出すためには、運用型広告やランディングページの知識だけでは不十分です。
インターネット集客の基本や戦略、問題解決・分析スキルの向上も重要ですが、これらを含む企業研修が来年1月26日（金）から始まります。
12月29日（金）まで超早期価格でご提供しています。
この機会にぜひ受講ください！
またメールしますね。
石川
