こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
指名検索は、自社に関する固有名詞の検索です。
会社名、ブランド名、商品・サービス名、人物名、店名、屋号などがあります。
指名検索でのコンバージョンは取れて当然です。
そのため、広告の結果は指名検索とそれ以外で評価するのがよいでしょう。
指名検索でよくあるのは「自然検索(SEO)でカバーできるから指名検索キーワードの広告を停止しては?」との判断です。
指名検索のキーワードで使用していた費用を、普通名詞のキーワードや他の広告に回すのは検討できることです。
このときは、指名検索のキーワードを一定期間停止し、その後の結果を必ず確認しましょう。
指名検索のキーワードに広告を出すことにより発生する懸念に、費用が多くなることがあります。
費用を下げるためにできる施策は次のようなことです。
- 入札単価を下げる
- 既存顧客、コンバージョンしたユーザーを除外
- 無駄な検索語句を除外
- 完全一致(またはフレーズ一致)にして広告を出す
マッチタイプについては機会損失を考え、部分一致キーワードを一時停止せず、入札単価を下げる対応で検討するとよいです。
指名検索に投資をするメリットで大きいのは、指名検索の結果をコントロールできることです。
指名検索をする人に、見出しや説明文を含むアセットで伝えたいことを伝えられ、誘導したいページへ誘導できます。
そんな指名検索の検索ボリュームの増加が起きそうなときは、検索広告を出して集客することを考えましょう。
たとえば、テレビなどメディアで取り上げられたり、CMを出したり、DMを配信するようなタイミングです。
このとき、キーワードや広告文は、番組やCM、DMに合わせてつくることを考えます。
そして、検索ボリュームの増加に合わせて、余裕ある予算を備えましょう。
「検索広告で指名検索キーワードに投資すべきか」と迷うとき、今回お伝えしたことを参考にしていただけると嬉しいです。
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石川