こんにちは！
キーワードマーケティングの石川です。
先日、弊社のブログに「Yahoo!コマースアド」に関する記事を公開しました。
Yahoo!コマースアド（YCA）とは？メリットや掲載面、配信手順を丁寧に解説
Yahoo!コマースアドは集客ツールの一つですが、今回は、集客で成功する確率を上げる方法をお伝えします。
1．目的を明確にする
目的には、認知度の向上、サイト集客、コンバージョンなどありますが、目的があいまいだと成功しません。
集客は、常に目的思考で取り組むことが重要です。
2．市場（顧客）を知る
集客するときは、売り手視点ではなく「買い手」視点です。
ニーズ、欲求、課題、属性、興味・関心など・・・顧客を知ることはマーケティングの基本です。
3．競合他社を知る
まずは、どんな会社が競合になるのかを決めます。
既存企業の強みと弱みを知り、新規参入と代替品の脅威を知ることにも努めましょう。
4．集客したい人を決める
ターゲットを決めることが多いです。
見込み客の優先順位付けが重要。
限られたリソースを効果的に使用するため、対象者を絞ることも考えます。
5．集客したい人に合う媒体・方法を選ぶ
集客したい人が、どの媒体を利用しているか、どんなコンテンツに関心を持っているか。
ターゲットオーディエンスの好みや行動パターンに基づいて、適した媒体や方法を選択することが重要です。
6．価値を決定
自社の商品やサービスが、顧客にどのような利益や便益をもたらすのか？
価値を明確にするためには、自社を知る必要があります。
自社の強みと特性を理解し、価値を独自性や差別化の観点でも評価しましょう。
7．特定の集客施策に絞る
予算が限られている場合、予算を特定の媒体へ集中させることを考えましょう。
目的・目標に貢献すると考える媒体を選択します。
新しい施策に投資する前に、「いまの施策でさらに成果を上げることができないか」を考えることが大切です。
ただ、既存の施策に依存することはリスクを伴います。
新しい施策への取り組みは、リスク分散の観点からも重要です。
これにより、一つの施策が期待通りの結果をもたらさなかった場合の影響を軽減できます。
8．計測する仕組みを導入して結果を判断、評価
どの施策がうまく機能しているか、改善が必要かを把握するためにも計測の仕組みを導入するのはマストです。
仕組みがあると、客観的なデータに基づいて、マーケティング・広告戦略や予算配分の意思決定を行うことができます。
９．集客する前から、集客後に発生する問題、課題を心配しすぎない
「コンバージョンしても客単価が低くなるのでは」「問い合わせ対応で忙しくなって時間が・・・」
集客する前から、発生もしていないコンバージョンにより起こる問題のことを考えすぎないようにしましょう。
コンバージョンが発生して業務負担になるようなことは、どちらかというと良い悩みです。
コンバージョン後に起こる問題は、コンバージョンが実際に発生したあとに対処することを考えるのが妥当です。
10．自我をどれだけ捨てられているか
広告、マーケティング施策の最大の敵は思い込みです。
自分のしている仕事に（過剰な）自信があると、自我が強くなる傾向なので注意しましょう。
以上が、集客で成功する確率を上げる方法です。
他にも考慮すべき要素はありますが、集客に取り組むとき今回お伝えしたことを参考にしていただけると嬉しいです。
そんな集客についても学び、実践できるのが、弊社の企業研修です。
広告運用担当者に必要な知識とスキルを学べる研修を来年1月26日（金）から開始します。
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またメールしますね。
石川
