マーケティング脳を養うための有効なトレーニング方法

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

先日、マーケティングの4Pに関する記事を公開しました。
4P分析とは?目的とやり方、活用するために絶対におさえておきたいこと

4Pは、マーケティング・ミックスの基本要素を指す言葉です。
マーケティング・ミックスは、企業が商品やサービスを市場に提供する際に考慮すべき要素をまとめた概念。
要素には、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通・場所)、Promotion(プロモーション)があります。

そんな4Pですが、先日の日経MJに公開されていた東亜合成の「アロンアルフア 光」でいうと次のような感じです。

  • Product 光を当てることで10秒で硬化する独自性ある瞬間接着剤
  • Price 付加価値を反映し、市場に出回っている瞬間接着剤よりも高価格設定
  • Place 工作などの定番用品として需要を開拓するため、模型だけではなく、手芸・アクセサリー売り場などでも展開
  • Promotion 雑誌やインフルエンサーを起用したWeb上の記事での宣伝

他社の商品について4Pを整理することは、マーケティング脳を養うための有効なトレーニング方法の一つです。
これにより、以下のようなスキルや知識が身につきます。

市場を分析する能力の向上
競合他社の商品、サービスを分析することで、市場の動向、消費者のニーズ、業界のトレンドを理解する能力が向上します。

戦略的思考の強化
他社の事例から学ぶことで、自社の商品やサービスに対する戦略的な視点を養うことができます。

創造性の刺激
他社のアプローチを分析することで、新しいアイデアや創造的な解決策を考えるきっかけになります。

他社の商品やサービスの分析は、マーケティングの基本的な概念を実践的に理解し、応用するための良いトレーニングになるので、ぜひ挑戦してみてください!

運用型広告で成果を出せる人材になるためには、マーケティングの理解が重要です。
運用型広告では、マーケティングの理論と実践的なスキルを組み合わせて、効果的なキャンペーンをつくり、運用する必要があるのです。

そんなマーケティングについても学べるのが弊社の企業研修。
「マーケティングの基礎研修」や「インターネットマーケティングの基礎研修」も含む研修を、 来年1月26日(金)から開始します。

【限定20名】運用型広告プレイヤー育成研修

12月29日(金)まで超早期価格でご提供しています。

この機会にぜひ受講ください!

またメールしますね。

石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー