コンバージョン不振の意外な原因とその対策

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

少し前にドコモの通信障害がありましたね。

ドコモの通信品質改善「9割以上完了」 パケ詰まり解消

こうした問題は、我々の日常生活においてさまざまな不便をもたらします。

サーバー障害やメンテナンスは、いくら優れた集客や販売戦略を持っていたとしても、直接的にサイトのコンバージョン率に悪影響を及ぼします。

しかし、このような問題はしばしば見過ごされがちな印象です。

特に、BASEやShopifyのようなショッピングカートシステムで、問題から緊急メンテナンスが行われると、その間は商品が売れないという直接的な影響を受けます。

システム障害やメンテナンスは、コンバージョンに影響する一因ですが、 広告運用担当者が見落としがちなポイントです。

そこで業務に取り入れるとよいのは、障害やメンテナンス情報の収集です。

多くのレンタルサーバーやショッピングカートシステムを提供する企業は、障害やメンテナンス情報をRSSで配信しています。

運用者ができるのは、RSSリーダーを活用して、これらの情報を迅速にキャッチすることです。

“忘れがち”にならないために大事だと考えるのは、できるだけ全体を網羅することです。
ビジネスに「MECE」の言葉がありますが、ダブりはまだよいとして、致命的になるのが「漏れ」です。

コンバージョンしない理由はさまざまですが、“漏らしたこと”が理由である可能性もあります。
そこでまず抑えたいのは「コンバージョンしない理由に何があるのか」の全体を知ることです。
そして、起きた問題について、“できるだけ無駄なく効率的に”分析を進めます。

分析は、広告運用のフェーズでおこなうことですが、運用前におこなう「アカウント構築」でも“漏れ”が発生すると広告に影響します。
設定すべきことの設定が漏れていたり、設定対象について調査すべきことに漏れが発生していたりと。
広告で“漏れ”は防がなければなりません。

そのためには、学習するとき「体系的に」学ぶことが大事です。
体系的に学習すると、漏れが少なくなります。

弊社の養成講座は、この「体系的に学習」という特徴ある講座です。

2月27日(火)まで、ディスプレイ広告の養成講座を早期優待価格で提供しています。

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講座の資料を公開しています。

【50ページ】ディスプレイ広告プロフェッショナル養成講座で配布したレジュメ

この機会にぜひ受講ください!

またメールしますね。

石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー