こんにちは！
キーワードマーケティングの石川です。
先日、クラウドサービスの設定ミスに関する興味深い記事が公開されていました。
｢クラウド設定ミス｣で情報漏洩が続発する根因 | 東洋経済オンライン
技術の進化に伴う新機能の追加がリスクを見落とす原因となり、また、組織内での適したセキュリティ検討とチェック体制の欠如が情報漏洩を引き起こしています。
この二つの要素が、クラウド設定ミスの根本的な原因であれば、予測して予防策を施すことが重要です。
設定ミスは、適した管理と対策により最小限に抑えることを考えなければなりません。
広告運用でも、ミスについて対応策と防止策が必要です。
それにおいて、まず大切だと考えるのは、心構えと初動対応です。
ミスを発見した際は、まずは冷静に。焦ることなく、以下のステップで迅速に対応しましょう。
- 冷静になるための一息。慌てずに深呼吸し、次のステップへ
- ミスの影響を最小限に抑えるため、即座に「傷口を止める」ための措置をとる
- 事態を1時間以内に上司に報告（口頭または電話）。不在の場合はチャットツールを使用して即座に連絡
組織で広告運用をされている場合は、組織全体にミスを共有しましょう。
弊社は、ミスを管理するシートを作り、チャットで報告をし、知見を組織全体で共有しています。
再発防止策として重要なのが教育です。
ミスの根本原因を分析し、具体的な対策を立案します。
必要に応じて、組織全体への確認指示や注意喚起も行うとよいです。
ミスの詳細と対応策を他のスタッフにも共有することで、全員が学びとして受け止めることができます。
広告運用におけるミスは避けがたいものですが、適した管理と対応により、その影響を最小限に抑え、より効果的な運用が可能になります。
今回共有したことは弊社でも実施していることです。弊社の社内研修で教育しています。
そんな弊社の社内研修から開発したのが、早期優待価格でご提供している、動画で学び実践できる企業研修です。
運用型広告プレイヤー育成研修【全20回・2024年パッケージ版】
4月30日（火）まで早期優待価格で提供しています。
この機会にぜひ受講ください！
またメールしますね。
石川
