スタバの新作「トリプル生チョコレートフラペチーノ」からイメージすることは?

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

最近、オフィスにある本の断捨離をしました。本だけではなく一部CDもありますが、CDはすべて「QUEENのアルバム」です。以下の画像が、断捨離した対象のCDになります。

この画像を誰かに見せて「CDを断捨離したんだよね」と伝えると・・・「QUEENに飽きたのかな?」「QUEENのファンやめたのかな」のように思うかもしれません。

ただ、QUEENに精通している方が見ると「QUEENのファンをやめたわけではない」と思っていただけると思います。
なぜなら、CDの中にはQUEENの名盤といわれる【オペラ座の夜】と【QUEEN2】が入っていないからです。
この2枚は処分するわけにはいかないので、大事に飾っています。

まあ、QUEENに精通している方、ファンの方にはその前に「断捨離するなボケ」と言われそうですがm(_ _)m
このように、画像により思うこと、イメージすることというのは人により変わります。

「どのような画像を選ぶか?」は、広告をつくるときのポイントのひとつです。
画像によりイメージされることが変わるとなると、伝えたいことに適した画像を選びたいですよね。

伝えたいことの伝わり方が変わるのは、画像だけではなく「言葉(テキスト)」もです。

たとえば、先日スタバから新商品として「トリプル生チョコレートフラペチーノ」が出ました。
この言葉を見ると「美味しそう!」「食べたい!」のような、ポジティブなイメージをもつ方は多いでしょう。
一方、甘いものが苦手な方は「甘そう・・・」と思うかもしれません。
ネガティブに捉える方もいるでしょう。

ちなみに私は、甘いもの大好きな者です。
そんな私から出たのは「カロリー高そう」でした。
これは、”いまの私”から出たことです。

私事ですが、ここ半年ほどファイトクラブのブラピを目指してダイエットをしています。
成果でいうと、ウエストを8センチ以上絞ることができました。
継続してダイエットに取り組んでいるので、まずカロリーのことを思ったのです。
そうでなければ、まっさきに「絶対食べたい!」と思ったはずです。
(まあ、「カロリー」のあとに「でも、食べたい!」となったので、近々頼む予定ですけど)

言葉からのイメージは、その人のライフスタイルや価値観、文脈によっても変わります。
そのため、広告をつくるときの材料となる「画像」と「テキスト」は、広告を出す対象となる人を明確にし、意識しながら選びましょう。

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石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー