情報に惑わされない!記事を読むとき考える6つのこと

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

我々は日々、膨大な情報に触れていますが、その中にはビジネスや生活に役立つ情報もあれば、不要な情報もあります。
「膨大な情報から、必要な情報をどう見抜くか?」ですが、そこで大事なのは疑問を持ちながら記事を読むことです。

以下は、ナンバーワン広告を取り上げた記事です。
景品表示法に違反する不当表示はまだまだ多いので、情報を見抜く力を養う必要があります。
「口コミ人気度ナンバーワン」「7冠達成」広告…調査会社によって簡単に「作られていた」

情報の中には、自社にとって役に立つ情報があります。
必要な情報はインプットして、得た情報を活用したいですよね。

一方で、ゴミのような情報もあります。
良さそうな情報に見えても、実際は必要ない情報もあったりするのです。
このような情報を信じて適用するのは問題なので、情報に惑わされないようにしましょう。

そこで、記事を読むときに考えるとよいのは次のようなことです。

  1. 自社の課題解決につながるか?
    課題解決に役立つ情報を得たいのであれば、記事を読むとき、自社の課題を意識することが大事
  2. 言葉が指す意味、範囲
    言葉には文脈や解釈の幅がある。同じ言葉でも異なる意味を持つ
  3. 主張、結論表現に根拠はあるか?根拠は本当にそうか
    根拠に基づいていない主張や結論は、誤った情報の可能性がある
  4. 事実に基づいているか?
    正確な情報か、記事のソースが信頼できるか、客観的に述べられているか
  5. 違和感はないか?矛盾はないか?
    自分の知識との矛盾、論理的展開、一貫性があるか・・・
    違和感や矛盾があると、その記事は誤った情報の可能性がある
  6. 情報の鮮度
    古い情報はないか?公開日、更新日を確認

求めることが多い情報に「事例」があります。
他社の成功事例ですが、他の人が主張する情報(データ)を鵜呑みにするのは危険です。
なぜなら、事例というのは、“とある条件”のうえで成り立つものだからです。
事例で紹介されている解決法が、みなさんの課題に対して必ず使えるわけではないのですね。

情報に惑わされないため、今回のメールで紹介したポイントを意識して記事をチェックしてみてください!

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石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー