LPの改善を考えるとき必ず考慮しなければならないこと

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

最近、弊社のサイトに新しいサービス「認知獲得広告」と「PR」のページが追加されました。
弊社サイトには「運用型広告の運用代行」や「インハウス運用支援・教育」などのページもあります。

サイトにある既存ページは、成果のために改善に取り組むことが大切ですが、既存ページを変更するとき必ず考えるべきことがあります。
それは、既存ページを“既に見ている誰か”のことです。
既に見ている誰かは、これまでにページへ訪れた人、既存ページへ集客している人(集客したい人)です。

そんな既存ページを変更する理由にあるのは「応えられていないニーズや欲求に応えるページにしたい」ことです。

応えられていないニーズを意識してページを変更すると、既に見ている誰かにとってはマイナスになる可能性があります。

なぜかというと、そのニーズに合わせて用意する情報(コンテンツ)は、既に見ている誰かにとっては必要ない情報なこともあるからです。
このときは、応えられていないニーズに合わせて既存ページを変更するのではなく、新しいページを作ることも考えましょう。

ランディングページは、ターゲットに合わせて用意できると望ましいです。
複数のターゲットに対して、1つのページだけで応えるのは難しいこともあるのですね。

ターゲットが異なるとニーズは異なることがあります。

ニーズに対して応える情報は多くなるほど「ページの構成をどうするか?」「ページでどのように表現するか」が難しくなります。

ページを改善するときの優先順位で迷うことが多くなるのですね。

弊社でいうと、ターゲットが異なることから「運用型広告の運用代行」ページと「インハウス支援・教育」のページを作りました。
ニーズが異なることから、運用代行の中には「リスティング広告の運用代行」や「LINE広告の運用代行」などのページを用意しています。

1ページで複数のターゲットに応えるページにすることもあります。
ただ、ページをつくる難易度は上がることを覚えておきましょう。
1ページでまとめることに執着しすぎないことが大事です。

弊社では、ランディングページの改善に必要な知識とノウハウを体系化した講座を提供しています。
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石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー