こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
Google広告のレスポンシブ検索広告には、自動でアセットを作成する機能「自動アセット」があります。
機能を有効にすると、Google広告のシステムがアセット(広告の見出し、説明文)を自動的に生成して、広告を配信するときに使用します。
ランディングページ、既存の広告、広告グループのキーワードなどに基づいて作成しますが、自動作成アセットは、既存のアセットを補完する役割です。
以下は、自動アセットの挙動です。
- アセットを自動的に作成し、パフォーマンスが良好なアセットは引き続き提供
- パフォーマンスの評価が「低」のアセットは自動的に削除される
- ランディングページを変更すると、関連性を確保するために新しいアセットが作成される
そんな自動作成アセットを使用するときは、すべてのキャンペーンで有効にするのではなく、特定のキャンペーンでテストするのがオススメです。
自動作成アセットを有効にしたら、その後、「アセット別の結果」を確認しましょう。
本機能により作成されたアセットは、アセットのソースに「自動作成」と表示されます。
パフォーマンスを比較するときは、“レスポンシブ検索広告自体のデータ”を期間比較しましょう。
そして、問題ある場合は、アセットを個別に削除するか、自動作成アセットを「無効」にすることを検討します。
自動作成アセットですが、今後は「生成AI」を使用したものにバージョンアップする予定です。
生成AIは、大量のデータから学習し、広告が配信されるオーディエンスのニーズや興味に合わせて関連性の高いアセットを迅速に生成するため、より良い機能になることでしょう。
顧客の行動や市場のトレンドが変化するにつれて、AIシステムは継続的に学習し、アセットを自動的に調整することが期待できます。
生成AIを使用することで、こうした変化に対応し、リアルタイムでデータを分析して、適したアセットを出すことができるようになると思います。
広告文の作成で生成AIを使用することは選択肢のひとつですが、生成AIの進化に伴い無視することはできない機能になりますので、自動作成アセット、ぜひチェックしてみてください!
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またメールしますね。
石川