多角的視点で広告のコンバージョンを増やすアプローチのコツ

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

運用型広告でコンバージョンを増やすためには、多角的なアプローチが不可欠です。

コンバージョン率を上げるためには、ランディングページやフォームの改善、さらにはコンバージョン自体の変更など、さまざまな切り口からのアクションが求められます。

利用できるツールにフレームワークがありますが、たとえば、3C(市場、競合他社、自社)を用いて、問題の切り口を探ることは効果的です。

広告運用では、ターゲティング情報(キーワード、オーディエンス、デバイス、性別、年齢など)を深く掘り下げて、課題を特定することが重要です。

たとえば、ターゲットAからの売上は上がっているが、ターゲットBからの売上が下がっている場合、「コンバージョンまでの障壁が何か」を考える必要があります。

それは、年齢層かもしれませんし、時間帯の可能性もあります。
ターゲットがあり、年齢層が5つあり、時間帯が6つあるとすると、これで30通りです。
すべての組み合わせに対して施策を実施するのは現実的ではありませんが、効果的な組み合わせを見極め、資源を最適に配分することが重要です。

「定性」と「定量」の視点でも取り組みましょう。
定量は数値で表し、定性は言葉で表すものです。

管理画面から得られる多くの情報は定量ですが、問題解決には定性情報も必要です。

定量と定性の視点を持っておかないと、偏りが発生するので注意しましょう。
定量から定性的な切り口を洗い出すことを意識します。

定量的な数値は、何かしらの出来事により結果として表れたものです。
その背景に何があるのか?なぜ、このような結果(数値)になったのかを考え、仮説を立てることが大事です。
このプロセスを通じて、より深い理解と効果的な戦略を構築することが可能になります。

今回お話ししたようなことは、弊社の「問題解決、分析研修」で伝えていることです。

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またメールしますね。

石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー