こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
米ウーバーテクノロジーズが、2024年前半に動画広告の配信サービスを日本で始めるようです。
配車や料理宅配サービスを利用する顧客のデータを基に、消費者の好みに合った広告を提供するようです。
このような、データを利用した広告配信が成功するためには、利用者の信頼を獲得することが必須です。
企業は、データ収集の方法やその使用目的を明確にし、倫理的かつ透明性のあるアプローチを通じて行う必要があります。
この理念は、広告運用を代行する業務においても同様に適用されることです。
クライアントからの信頼を得るためには、広告戦略がクライアントのビジネス目標と連携していることを保証し、透明性のある運用を心がける必要があります。
広告運用における心構えには、以下のようなポイントがあります。
クライアントとは敵ではなく「パートナー」である
クライアントと敵対的な関係になるのではなく、共通の目標に向かって協力し合う「パートナー」としての関係を築かなければなりません。
このような関係性を築くことで、信頼関係が生まれ、クライアントの真のニーズを理解しやすくなり、より効果的な広告戦略・戦術を立てることが可能になります。
クライアントワークは課題解決ではなく「予防」に注力する
広告運用においては、問題が発生してから対処するよりも、問題が起こる前に予防措置を講じることが重要です。
これにより、広告の無効な時間や効果が出ない期間を最小限に抑えることができます。
また、予測不可能な問題に対しても迅速に対応できるよう、準備を整えておくことが大切です。
施策の実施や広告再開/停止などの“ちょっとした連絡”も行う(軽視しない)
細かい連絡も丁寧に行うことで、クライアントとのコミュニケーションを密にし、信頼関係を強化します。
広告運用においては状況が常に変動するため、クライアントに最新の状況を迅速かつ正確に伝えることが不可欠です。
こうした細かい連絡を通じて、クライアントは自らのビジネスにおける広告のパフォーマンスを把握し、必要に応じた適切な判断を下すことができます。
1の要求に対し1以上で返す。 先方担当者に“小さな貸し”を作る
クライアントからの要求に対して、単に応えるだけでなく、期待を超える価値を提供することが重要です。
これにより、クライアントの満足度を高めるとともに、長期的な関係構築につなげることができます。
「小さな貸し」を作ることで、将来的にクライアントからの信頼や追加のビジネスを獲得するチャンスにつながります。
ビジネスの悩みで解決できないことはない。打つ手は無限
広告運用における最後の心構えは、どんなビジネス上の課題も解決可能であるという楽観的な視点を持つことです。
ビジネス環境は常に変化しており、新しい技術の出現や消費者の行動の変化など、予期せぬ課題が発生することがあります。
しかし、柔軟な思考と創造的なアプローチを用いれば、これらの課題を克服し、ビジネスの成長機会に変えることができます。
組織で広告運用に取り組むときは、このような心構えを明確にすることが重要です。
そして、広告運用のルールとガイドラインを作り、広告運用のスタンダードを決めるとよいです。
スタンダードを確立するには、広告の知識とノウハウを習得しなければなりません。
弊社では、広告運用のスタンダードを決め、広告運用業務に取り組んでいますが、提供しているディスプレイ広告の養成講座は、そんな弊社の広告運用事業部の経験から得たノウハウを取り入れ体系化した講座です。
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またメールしますね。
石川