Google広告の予算管理・設定で知っておくべき5つのこと

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

郵便料金の値上げが話題ですね。

郵便封書110円に、30年ぶり値上げ 総務省審議会が承認

値上げといえば、オリーブオイルが干ばつの影響で、最大80%値上げするようです。

値上げが相次いでいますが、値上げにより取り組むことのひとつが「予算の設定」です。

経済環境の変化や物価の上昇は、企業の運営コストに直接影響を及ぼします。

特に、マーケティングや広告活動の費用に影響を与えるので、予算を適切に設定し、管理することが重要です。

Google広告をはじめとした運用型広告には予算の設定があり、適した予算設定を行う必要があります。

広告の予算管理・設定で知っておくといいのは次のことです。

  1. 「予算の中で最大の成果を出す」ことを考えて広告を出す環境をつくる
    予算が少ないときは、広告を出す対象を絞るのが基本
  2. 予算配分では「過去実績」と「今後の成果予測」を考慮する
    過去の実績と将来の成果予測を組み合わせることで、リソースを効率的に利用できる
  3. 費用 > 予算 が続くときは「予算を上げる」か「現在の設定で何かを抑える」
    入札単価を下げたり、広告を出す対象(キーワード、地域、デバイスなど)を絞ることを検討
  4. 予算に対して余裕があるときは「機会損失」を考えて広告を強める
    成果が出ている箇所を特定し、成果が出ている対象を、さらに伸ばすことを考える
  5. 広告を出す対象の商品が複数あるときは「商品ごとに予算管理する必要があるか」を考えて、キャンペーン構成、投資配分を決定
    重要な商品に対して優先的に予算を割り当てたい。商品の競争力、需要によっても配分を検討

その他、予算管理・設定をするときは、予算管理の基本思考を理解し、広告媒体での予算に関する仕様を理解して対応することが重要です。

そんな予算管理の知識やノウハウも体系的に学べるのが、4月8日(月)から開始する弊社の養成講座です。

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またメールしますね。

石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー