こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
先日、マーケティングの4Pに関する記事を公開しました。
4P分析とは?目的とやり方、活用するために絶対におさえておきたいこと
4Pは、マーケティング・ミックスの基本要素を指す言葉です。
マーケティング・ミックスは、企業が商品やサービスを市場に提供する際に考慮すべき要素をまとめた概念。
要素には、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通・場所)、Promotion(プロモーション)があります。
そんな4Pですが、先日の日経MJに公開されていた東亜合成の「アロンアルフア 光」でいうと次のような感じです。
- Product 光を当てることで10秒で硬化する独自性ある瞬間接着剤
- Price 付加価値を反映し、市場に出回っている瞬間接着剤よりも高価格設定
- Place 工作などの定番用品として需要を開拓するため、模型だけではなく、手芸・アクセサリー売り場などでも展開
- Promotion 雑誌やインフルエンサーを起用したWeb上の記事での宣伝
他社の商品について4Pを整理することは、マーケティング脳を養うための有効なトレーニング方法の一つです。
これにより、以下のようなスキルや知識が身につきます。
市場を分析する能力の向上
競合他社の商品、サービスを分析することで、市場の動向、消費者のニーズ、業界のトレンドを理解する能力が向上します。
戦略的思考の強化
他社の事例から学ぶことで、自社の商品やサービスに対する戦略的な視点を養うことができます。
創造性の刺激
他社のアプローチを分析することで、新しいアイデアや創造的な解決策を考えるきっかけになります。
他社の商品やサービスの分析は、マーケティングの基本的な概念を実践的に理解し、応用するための良いトレーニングになるので、ぜひ挑戦してみてください!
運用型広告で成果を出せる人材になるためには、マーケティングの理解が重要です。
運用型広告では、マーケティングの理論と実践的なスキルを組み合わせて、効果的なキャンペーンをつくり、運用する必要があるのです。
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石川