こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
メルカリが新機能「メルカリAIアシスト」の提供をはじめました。
メルカリ、生成AIがフリマの商品名提案 売れ行きを改善
こうした改善提案の機能は、他ツールもリリースしてきそうです。
運用型広告の各媒体にも新機能は導入されますが、うまく活用して成果につなげたいですよね。
そんな新機能で避けたいのは、流行りモノに飛びついてとりあえず設定することです。リリースされた機能は、自社にとって「意味のある使い方」にしなければなりません。
そこで重要なのが「マーケティングの基本」です。
難しい話ではなく、キーワードや広告文を設定するとき、実際に“マーケティングで大事なこと”を意識しているはずです。
キーワードと広告文、どちらも“意味ある使い方”をする場合、使うことにより広告の目的・目標につなげなければなりません。
広告の目的がコンバージョンで、目標にCPAがあれば、それを達成するための設定内容にするわけです。
コンバージョンするのはユーザーで、ユーザーは自社にとってのターゲットですね。
そうなると、ターゲットを前提にキーワードを想像し、広告文をつくることが重要。
ターゲットだけではなく競合他社を意識したり、世相を考えたりもするわけですが・・・
このようにマーケティング観点で重要な変数を意識した設定が新機能でも求められるわけです。
意味のある使い方となると「機能を使わない」という選択もあります。
広告配信はマーケティングの中で取り組むひとつです。
そのため、広告運用でマーケティングの基本を無視することはできません。デジタル広告はマーケティングの意識がなくても設定できることがあるがゆえ、マーケティングの基本が遠ざかることがある印象です。
そして、マーケティングの基本を考えず(思考停止状態で)広告の設定をする原因にあるのは、媒体などのポジショントークです。
発信する情報を鵜呑みにして言われるがままに設定していないでしょうか?
情報は疑うくらいがちょうどよいです。
情報を鵜呑みにはせず「自社にとって意味ある使い方にするには」を考えましょう
弊社の養成講座では機能を使うことのリスクも解説します。
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石川