広告運用担当者の育成に成功するための7つのポイント

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

メルセデス・ベンツ日本法人が、高度化する自動車技術に対応する整備士育成のため、教育機関と連携するようです。
メルセデス・ベンツ日本法人、整備士育成で学校と連携

整備士不足の中、技術者志望の学生支援や資格取得支援などを行っています。
教育と育成の必要性は自動車業界のみならず、全ての業界に共通する重要なテーマですよね。

広告業界では、広告運用担当者を一人前にするためには研修の実施が不可欠です。

ただ、研修を実施しても、期待通りの成果が出ないことがあります。

では、どのようにすれば研修を成功させることができるのでしょうか?
以下が成功の鍵となるポイントです。

1.研修の目的と目標を明確化
研修の目的と目標を明確に設定することで、方向性がはっきりとします。
明確な目標設定により、どのような内容や方法で研修を計画し実施するかを効果的に決定できます。

2.理論だけではなく実践的な内容を組み込む
研修プログラムにおいては、単に理論的な知識を教えるだけでなく、その知識を実際の業務にどのように応用するかを示すことが重要です。
これにより、「理論と実務のギャップ」という、学んだことを実際の仕事で使えないという問題を解決します。

3.参加者の積極的な関与を促進する
研修では、参加者が単なる聞き手ではなく、積極的に関わることが重要です。
これを実現するために、ディスカッションやワークショップを活用します。

4.宿題とアウトプットで学びを仕事に活かす
研修で学んだ内容を実際に使ってみる機会を提供することは、参加者が理論を実践的に理解し、適用する能力を高める上で効果的です。
具体的な宿題やアウトプットの作成を通じて、学んだことを実際の業務に活かす方法を経験できます。

5. フィードバックと評価で参加者の学習を強化
研修が終わった後に参加者からのフィードバックを受け取ることは、彼らの学習経験を改善するのに重要です。
研修中に得た知識やスキルに対する参加者自身の評価を通じて、彼らがどの分野で成長したか、またはさらにサポートが必要な分野はどこかを理解できます。

6. 参加者のニーズに合わせたカスタマイズと柔軟性の確保
研修を効果的にするためには、市場や業界の最新動向、参加者の個別ニーズや背景に応じて内容をカスタマイズし、柔軟に対応することが重要です。
これにより、参加者に合った適した研修体験を提供することができます。

7. 経営陣の積極的な参加とサポート
研修の成功には、経営陣の積極的な関与とサポートが不可欠です。
経営陣が研修に直接参加してサポートを示すことで、社内全体に研修の重要性を強調することができます。

これら7つのポイントを実現することで、研修プログラムの成果は大きく向上します。

弊社は、これらの要素を全て包括する形で、社内研修を提供しています。

そんな弊社の社内研修をもとに開発したのが、1月26日(金)から開始する運用型広告プレイヤー育成研修です。

1月24日(水)まで早期優待価格で受講いただけます。

【限定20名】運用型広告プレイヤー育成研修

今回は2期ですが、1期で使用した資料(レジュメ)の一部をPDFで公開したので共有します。

【95ページ】運用型広告プレイヤー育成研修で配布したレジュメ

※2020年11月に開催した研修の資料です。

この機会にぜひ受講ください!

またメールしますね。

石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー