こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
先日、弊社のブログに「キャンペーン」に関する記事を公開しました。
期間限定イベントの告知の掟。Web広告関連でやるべき7つのことと参考事例を紹介
キャンペーンは、商品やサービスの販売を促進するための活動です。
実施するとき、事前に決めるのは次のようなこと。
- キャンペーンを実施する目的
- ターゲット
- 予算
- キャンペーンの実施期間
- コンセプト、メッセージ
- 手段
- 人材、リソース確保
手段は、どのように実施するかです。
広告を使うか、イベントを開催するか、SNSを活用するか・・・キャンペーンの手段を検討します。
キャンペーンで考えたいことは「何をすると消費者の関心を引きつけることができるか」
「消費者の購買意欲を刺激できるか」です。
そんなキャンペーンで成功するポイントがあります。
- 期間限定で実施する
- 対象者を限定して実施を検討
- 参加のハードルを低くする
- 商品、サービスを体験してもらう
- 定期的に繰り返す
- 運用型広告を使う場合「販促用のキャンペーン」を作成
- キャンペーンに合わせたページを用意
- エンターテイメント要素を盛り込む
- 効果測定をおこなう
- 「世の中の流れからして何ができるか」を考える
販促キャンペーンの準備を計画的におこない、スケジュール遅延が出ないようにしましょう。
キャンペーンの実施で注意したいのは、キャンペーンの実施で利益を得られるとは限らないことです。
コンバージョンが発生しても利益率は下がる可能性もあります。
とくに注意したいのは「割引」です。
コンバージョンを得るためにかかるコストやリソースが大きく、それにより利益率が下がる可能性もあるので注意が必要です。
また、広告のパフォーマンスが悪いからキャンペーンを打つ考えは適していません。
これだと根本解決にならないのですね。
パフォーマンスが悪いとき、まず取り組むべきことは、パフォーマンス低下の原因を分析することです。
分析した結果、アクションとして販促キャンペーンを実施することには基本的になりません。
販促キャンペーンの実施により短期的に成果を得られても、中長期的な視点だと問題解決にはなっていないことが多いので注意しましょう。
広告のパフォーマンスが悪いときは、データ分析をしたり、ターゲットを見直したり、広告を改善したり、予算の見直しなどをすることが重要です。
そこで大事なのは、広告のアカウント構築と運用に必要な知識とノウハウを体系的に学ぶことです。
弊社では、検索広告を基礎から応用まで体系的に学び、実践もできる講座を提供しています。
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またメールしますね!
石川