こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
Netflixの新作「新聞記者」が話題ですね。
主演が米倉涼子さんということで個人的にスルーするわけにはいかず、私は昨日1話を観ました。
感想は「おもしろかった」なのですが、ただ困ったことがあり・・・それは米倉涼子さん=大門未知子となってしまうことです。
しかも米倉さん演じる記者と、大門未知子が似たような性格なので、より大門未知子感が際立ちます(汗)。
まあしかし骨太なドラマで楽しめそうです!2話以降も観させていただきます。
Netflixですが、2021年10~12月の売上高が四半期ベースで過去最高を更新したようです。
ただ、会員数の増加は予想に届かなかったとのこと。
Netflix株急落 会員増、10~12月820万人も予想届かず
新規会員の獲得ペースは、新型コロナウイルス前の水準には戻っていないようです。
この要因には、ディズニーをはじめとした競合他社による競争もあると思いますが、獲得数というのはどこかで鈍化する可能性があります。
獲得数の鈍化は広告でも起こることです。
コンバージョンを目的に配信をする広告の成果が良いとき、予算を増やし、広告投資を強めるための施策を検討します。
最初は順調にコンバージョンが増えるかもしれません。
ただ、どこかでコンバージョンの獲得は鈍化します。
収穫逓減の法則がありますが、投資する広告費と、コンバージョン数は比例するものではないのですね。
収穫逓減の法則がありますが、投資する広告費と、コンバージョン数は比例するものではないのですね。
そんな中で「さらにコンバージョン数の増加を狙いたいとき、どうすればいいか?」ですが、できることは2つあります。
1つ目は、既存の広告にある制約を緩和させることです。
ターゲット層や無駄クリックを意識して厳しく設定している箇所があれば、緩めることを検討しましょう。
緩和する対象はランディングページもです。
私が相談を受けて広告アカウントを確認すると、必要以上に厳しく設定していることがあります。
検索広告の場合、無駄を恐れて完全一致やフレーズ一致だけにしていたり、ターゲティングをガチガチに設定していたりと。
広告で目指すこと、目標からすると「それは、やりすぎ」と思うことがよくあります。
そのため、既存の設定を見直すことは、まず取り組んでいただきたいです。
2つ目にできるのは、今やっていないことに挑戦することです。
いま使っていない機能を使ったり、新しい広告を開始したりと。
機能でいうと、コンバージョンの増加を目指すのであれば、自動入札機能の適用は検討したいことです。
新しい広告は、既存媒体の中で作ることもできれば(例 Google広告の場合、検索広告だけ→ショッピング広告も開始)、新しい媒体への挑戦もあります。
運用型広告と呼ばれる媒体でいうと、主にはGoogle、Yahoo!、Facebook、Twitter、LINE広告があります。
他には、2021年により話題になったTikTok広告、そして今後でいうとPinterest広告は検討できる媒体になるかもしれません。
目標のコンバージョン数があり、いま設定している広告での達成が難しいと思ったとき、今回お伝えした思考を思い出していただけると嬉しいです。
媒体については、GoogleとYahoo!広告の検索連動型広告以外は「ディスプレイ広告」に分類されるものが多いです。
そんなディスプレイ広告を基礎の基礎から体系的に学べるのが、弊社の提供する養成講座になります。
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またメールしますね!
石川