こんにちは！
キーワードマーケティングの石川です。
先日、弊社のブログにGoogleレスポンシブ検索広告に関する記事を公開しました。
Googleレスポンシブ検索広告にAIで自動でアセットを作成する機能が登場！メリットと注意点、設定方法を紹介
レスポンシブ広告に、AIによる自動アセット機能が導入されました。
広告を作成するときに活用を検討できる機能ですが、広告を作るときに使えるフレームワークには「マトリクス」があります。
マトリックスは、2つの異なる要因、要素を組み合わせて視覚的に表現するためのツールです。
広告文のアイディア出しの際に、マトリクスを使用することで、異なる要素の組み合わせから新しい視点やアイディアを導き出すことができるのです。
マトリクスを使用して広告の訴求を探る上で考えたいのは、「縦軸と横軸に配置する要素を何にするか」です。
たとえば、縦軸に「顧客ニーズ」、横軸に「製品の特性」を配置したりできます。
要素に入れることは、「顧客」と「自社」に関することから考えるとよいです。
以下は、要素の候補（例）です。
■顧客
- 特性
- 年齢層（若者、中年、高齢者など）
- 性別（女性、男性）
- 家族構成（単身、DINKS、子持ち家族など）
- 職業、職種
- 所得層（高所得者、中所得、低所得など）
- 生活スタイル（アクティブ/インドア、○○志向など）
- 趣味、興味
- 価値観
- 情報収集の手段（SNS、ニュースサイト、口コミなど）
- ニーズ
- ○○重視（価格、品質、デザイン、ブランド、サポート、早さなど）
- ○○性（安全、利便、信頼、効率、機能、拡張、耐久、独自など）
- 感情的（安心感、自尊心、新しい経験、愛情、達成感など）
- 社会的（ステータス、社会的承認、自己実現など）
- 購入段階（認知、情報収集、比較検討、購入など）
- 購入頻度（日常的、週次、月次、年次など）
- 消費行動（オンライン購入主体、実店舗での購入主体など）
- 地域（都市部、郊外、地方など）
- 市場の種類（BtoB、BtoCなど）
- 季節、イベント
■自社
- 商品、サービスの特性
- 機能（基本的な機能や用途）
- デザイン（外観やスタイル）
- 成分、材料
- 技術
- サポート、アフターサービス、保証
- 拡張性、アップグレード
- 互換性
- 移植性
- 持続可能性
- 耐久性
- カスタマイズ可能
- 自動化
- スケーラビリティ
- 価値提案
- コスト削減
- 時間節約
- 品質の向上
- 信頼性の向上
- スキルの向上
- 生活の質の向上
- ステータスの向上
- アクセス性
- リスクの軽減
- 簡単に使える
- 効率が上がる
- 安全に使える、安心して使える
- 長く使える、トラブルが起きにくい
以下は例です。
軸を選定し、そして、選定した軸に基づいてマトリクスを作成してみましょう！
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またメールしますね。
石川
