こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
新規客獲得のチャンスを高めるためには、既存顧客の課題と向き合い対処することが重要です。
それを学ぶにあたり、1月26日に放送されたガイアの夜明け「ハルメク」の特集は参考になると思います。
あなたの心を狙い撃ち!~雑誌「ハルメク」驚きの実力~|ガイアの夜明け : テレビ東京
既存顧客と向き合って「整理したい情報」は次のようなことです。
- 顧客のニーズと要望
顧客がいま何を求めているか?どのような問題解決を望んでいるか?
ニーズや要望に変わりはあるか、時間とともにどのように変化しているか・・・ - 顧客の製品やサービスに対する態度の変化、優先順位
顧客が自分の日常生活や購買決定において、何を最も重要と考えているか?
その重要度に基づいてどのように行動するか・・・ - 購買行動、メディア利用のパターン
顧客がどのプラットフォームやチャネルを通じて製品やサービスを購入しているか?
彼らが情報を得るためにどのメディアを使用しているか? - 新しい消費パターンやライフスタイルのトレンド
顧客がどのような新しい購買習慣や生活様式を採用しているか?
特に、テクノロジーや社会的動向の変化によって生じるトレンドを特定し、分析する
収集する方法には次のようなことがあります。
- 顧客のフィードバック(お客さんに聞く、顧客からの問い合わせ・質問・クレーム)
- 現場での行動観察
- 業界レポートや市場調査からの洞察
- 既存の販売データや顧客データベースからの情報を分析
- 店頭やイベントなどでの直接的な観察
- 顧客に集まってもらって議論や意見交換を行う(フォーカスグループ)
既存顧客と向き合い、彼らからの具体的なフィードバックをもとに商品やサービスを改善することは、新規客を獲得する上で有効です。
例えば、ある顧客が製品の使い勝手について具体的な改善提案をしてくれたとします。
その提案を、実際に製品改善に反映させることで、その製品がより使いやすくなり、新しい顧客層にもアピールできるようになることが期待できます。
さらに、既存顧客からのフィードバックを活用して広告やランディングページを改善することも、新規客獲得につながります。
例えば、顧客が特定の機能やサービスに満足しているという声が多い場合、そのポイントを広告キャンペーンやランディングページの中心メッセージとして取り上げることで、新規顧客の興味を引きやすくなることが期待できます。
実際に利用した人々のリアルな声や評価を前面に出すことで、潜在的な顧客に対して「この商品は信頼できる」というメッセージを効果的に伝えることができるわけです。
お客様の声の集め方は、以下の記事で解説しているのでご参考ください。
そんなお客様の声は、ディスプレイ広告の施策にも活用できます。
人は、自分以外の人が買っている、使っていると安心するものです。
そこで、お客さんの声を、そのまま広告に入れることを考えてみるとよいです。
声を「カギカッコ」で囲むと、話し言葉に見えますが、感情が伝わりやすくなるテクニックなので、広告に声を入れるときに検討してみてください。
「第三者の声」は、ディスプレイ広告に入れることができる一つの情報です。
広告に入れることができる情報は、他に15以上もあります。
そんな広告クリエイティブのノウハウも含め、ディスプレイ広告を体系的に学べるのが弊社の養成講座です。
2月9日(金)まで超早期価格でご提供中です。
ディスプレイ広告で成果を出せる人材を養成する講座(全16回パッケージ版)
講座の資料を公開しています。
【50ページ】ディスプレイ広告プロフェッショナル養成講座で配布したレジュメ
この機会にぜひ受講ください!
またメールしますね。
石川