こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
Yahoo!ディスプレイ広告で配信先が追加されます。
【ディスプレイ広告(運用型)】LINEサービスへの広告配信追加について
今後も順次掲載面を拡大予定とのことです。
これにより、インプレッションが増加し、クリックが増え、コンバージョンにつながることも期待できます。
ただ、掲載面の拡大により“クリックまで”は増えても、コンバージョンにつながらないことはよくあります。
ここで考えたいのは「拡大した掲載先メディア(サイト)に、広告を出したい人がいるのか」です。
コンバージョンが期待できる状況は、以下の条件が整ったときです。
- 掲載先のメディアに広告を出したい人がいる
- 広告を出したい人を狙って広告を出せる
- 広告を出したい人に合わせたコンテンツを用意している
よくある失敗例は、手段(広告の媒体や形式)からはじめることです。
広告を出すときに「Instagramを使いたい」「プレースメントでターゲティングしたい」からはじめるようなことです。
マーケティングの起点は顧客と言われますが、コンテンツの企画や制作も顧客からはじめるのは基本です。
コンテンツで決めるのは次のようなことです。
- どこに出すか(チャネル)
- どんな内容にするか
- どういう形式にするか
そうなると、大事なのは顧客の行動を可視化することです。
そこで作りたいのは「カスタマージャーニーマップ」です。
カスタマージャーニーでは、各ステージごとにニーズや感情を整理し、それに合わせたコンテンツを企画します。
顧客に合わせたコンテンツを用意し、そして、適したチャネルを選択して集客することを考えます。
コンテンツが効果を発揮しない場合、問題はコンテンツ自体の品質ではなく、コンテンツを公開するタイミングや場所にあることも考えられます。
そのため、作成したコンテンツを再評価し、新たなチャネルやタイミングで利用できるかを検討することが有益です。
カスタマージャーニーのステージ、場所、タイミング、そして形式に合わせて、コンテンツの再活用を検討することが、成果を上げるカギとなるでしょう。
今回お話ししたコンテンツの知識とノウハウも学べるのが、弊社が提供するディスプレイ広告の養成講座です。
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ディスプレイ広告で成果を出せる人材を養成する講座(全16回パッケージ版)
講座の資料を公開しています。
【50ページ】ディスプレイ広告プロフェッショナル養成講座で配布したレジュメ
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またメールしますね。
石川