こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
コンバージョンには、問い合わせや無料相談、資料請求、メルマガ登録などがあります。
そんなコンバージョンは発生しているのに、なかなか売上につながらないという経験をされた方もいることでしょう。
ここで原因として考えられるのは、次のようなことです。
- ターゲットが適していない
- ターゲットに対してのアプローチが適していない
- 商品・サービスの誤解
- 価格の問題
- 競合他社との比較
- アフターサービスの不安
設定されたターゲットは、商品やサービスに関心を示す可能性はあるが、購買意欲や財力などの事情から売上につながらないことがあります。
顧客が行動した理由・目的が情報収集の場合、すぐに期待する成果(売上)にはつながらないかもしれません。
そんなターゲットに出すメッセージが、相手のニーズ、関心、価値観などに対応していないと、効果的なコミュニケーションになりません。
購買プロセスが複雑なこと、ターゲットに対しての不十分なフォローアップも、ターゲットに対してのアプローチが適していない理由です。
商品・サービスの誤解ですが、顧客が商品やサービスを正しく理解していない、または期待と異なると思ったとき、コンバージョン後に購入を見送ることがあります。
顧客が、商品やサービスを自分のニーズや状況に合わないと感じる場合、興味は示しても購入には至らないことがあるのですね。
また、商品やサービスのブランドイメージが悪い、または評判が良くない場合、興味を持っても購入を躊躇する傾向です。
そんな商品の価格。価格設定が市場の期待と合致していない場合、コンバージョン後の購入に踏み切らないことがあります。
価格については、透明性の欠如もあります。価格の明確さと透明性は、顧客が安心して購入決定をするための重要な要素です。
それから、経済的な状況の変化も理由のひとつです。不況の場合、消費者は支出を抑え、必要不可欠な商品やサービスの購入を控える傾向です。
競合他社との比較も原因で、顧客が他の会社の商品やサービスと比較して、自社の提供するものが劣っていると感じる場合、購入に至らないことがあります。
他社が強いブランドイメージや優れた評判を持っている場合、顧客はそのブランドを選好する傾向です。
それから、原因にはアフターサビースの不安もあります。
顧客が商品・サービスのアフターサービスやサポートに不安を感じる場合、購入を見送ることがあるのです。
長期的な保証や保証内容が不十分な場合、顧客は商品の信頼性に疑問を持つことがあり、これが購入の障壁となるわけです。
これら6つの売上につながらない理由、それぞれについて対処することを考えましょう。
広告をコンバージョンを目的に出すことを考えるとき、広告を出す前から、顧客の質を考えることがあります。
コンバージョンが発生する前から顧客の質を気にされる方がいますが、広告を出す目的がコンバージョンなのであれば、まずは、コンバージョンの実績を作ることから考えましょう。
その上で、顧客の質も考えた運用をするステップが適しています。
そんなコンバージョンを目的とした検索広告のアカウント構築と広告運用を体系的に学べるのが、4月8日(月)から開始する講座です。
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またメールしますね。
石川