こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
昨日10月24日(火)から、二十四節気の「霜降(そうこう)」に入ったようです。
霜が降り始めるときですが、そんな霜降はGoogle Trendsの急上昇ワードにもランクインされていました。
検索ボリュームが変化していますが、検索ボリュームは需要の確認のため検索広告を出すときに調査することがあります。
検索ボリュームが多い方が、コンバージョンの可能性が高まります。
ただ、検索ボリュームがあるキーワードはコスト効率の点で課題になることもあるため、検索ボリュームがあればよいものではありません。
そんな検索ボリュームは、さまざまなツールにより得ることができますが、結果は参考程度にするのがよいこともあります。
また、第三者から得た検索ボリュームは鵜呑みにしない方がよいこともあるので注意しましょう。
以下は検索ボリュームを評価するときのポイントです。
- データの出所を確認する
- 検索ボリュームはあくまで推定値であることを理解
- 検索ボリュームが多いか少ないかは、獲得したいコンバージョンから逆算して判断
- 検索ボリュームが少なくても悲観することはない
(広告を出すときのマッチタイプ設定にもよるが、多くの場合、広告が出る対象の検索語句は“ツールに入力したキーワードだけではない”ため) - 関連キーワードの検索ボリュームも知る
- 地域性あるビジネスの場合、地域別の検索ボリュームも確認
- デバイスにより検索ボリュームが大きく変わる場合もあることを知る
- Yahoo!広告も出す場合、Yahoo!JAPANでの検索も勘案する
- 検索ボリュームだけでなく、競合性や入札単価も確認
- キーワードを検索ボリュームだけで選ばず、検索意図を想像する
- 検索ボリュームだけでなく、Google Trendsで検索需要の推移も確認
- 季節性を考慮する
(年間を通してどのように検索ボリュームが変化するかを理解)
検索ボリュームを確認・調査するとき、こちらのポイントをご参考いただけると嬉しいです!
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