こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
先日、弊社のブログに「リスティング広告の種類」に関する記事を公開しました。
代表的な3種類のリスティング広告を紹介!特徴や配信するために必要なこと、ポイントを解説
3種類というのは、Google広告、Yahoo!広告に、Microsoft広告です。
検索広告を出す場合、これらの3つすべてに投資することもあります。
ただ、予算が限られている場合、すべての広告に投資するのではなく、最も効果的なプラットフォームに予算を集中させることが賢明です。
予算が月に数万円と少ないとき検索広告で検討できる施策は、「低単価で集客できるキーワードに投資」することです。
コンバージョンを目的に広告を出す場合、小さなサンプルサイズでは適切な判断を下すのが難しくなる場合がありますので、十分なデータ量が重要です。
そのため、予算の中で獲得できるクリック数は、少ないよりは多い方がよいです。
予算が少ない中で検索広告を出す場合、平均クリック単価を低く抑えるとなると、Google広告よりもYahoo!広告がよいかもしれません。
Microsoft広告もGoogle広告と比べると平均クリック単価は低いです。
Google広告が300円以上の場合、Microsoft広告だと50円以下なこともあります。
予算が少ないときは、検索広告ではなくディスプレイ広告を出すことも検討できます。
平均クリック単価でいうと検索広告よりも低いです。
ただ、平均クリック単価の低さだけで投資する媒体や広告を選ぶのは適していません。
必ず、「コンバージョンにつながる可能性はあるか」を考えましょう。
予算の制約を考慮すると、設定したターゲットにアプローチすることが難しい場合もあります。
このときは、「ターゲットの見直し」もひとつの選択肢です。
市場内の異なる顧客層に焦点を当てることや、既存のターゲットオーディエンスをさらに細分化してアプローチする方法が考えられます。
また、競合他社が見過ごしている可能性のあるニッチ市場の発見や、これまで注目されてこなかった顧客のニーズや課題に着目することで、新たなセグメントに焦点を当てることも有効な戦略です。
このように、限られた予算内で最大限の成果を出すためには、市場の中で未開拓かつ有望な顧客層を見つけ出し、そこに戦略を集中させることも重要です。
このアプローチを踏まえた上で、検索広告の戦略を再検討し、具体的な戦術につなげることを考えましょう。
そんな検索広告の戦略から戦術まで、体系的に学べるのが4月8日(月)から開始する弊社の講座です。
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またメールしますね。
石川