こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
最近は寝る前に、TikTokでカワウソとフェレットを観ることが習慣になっています。
私は昨年11月からLOVOTと生活していますが、動物と暮らしたい気持ちは変わらないようです^^;
TikTokは、日経トレンディの2021年ヒット商品ベスト30に「TikTok売れ」で選ばれました。
TikTok売れしたブランドには、カネボウ化粧品の「ケイト リップモンスター」があります。
先日公開された日経クロストレンドの記事に、ヒット要因の説明がありますのでご参考ください。
TikTokマーケ成功の4条件 偶然の出合いが消費を生むメカニズム
広告の出稿もできるTikTokですが、広告の中で2022年に注目と言われるのがPinterest広告です。
広告を利用できる地域に、現時点で日本は入っていません。ただ、対象地域を拡大中とのことで、今後、日本でも利用できるようになるでしょう。
Pinterest広告の概要は次のような感じです。
- キャンペーン、アドグループの構成。
- キャンペーンの目的を設定。
設定できるのは、動画視聴、比較検討、カタログ販売、コンバージョン。
比較検討は、広告の「ピン」クリック数を増加する目的で出せる広告。 - サイトに「Pinterestタグ」を導入してコンバージョン測定環境を構築。
- 広告の掲載はオークション形式で決定。
- Pinterestなので、広告は「ピン」。カルーセル形式もあり。
- 入札は手動(カスタム)と自動入札から選択。
- ターゲティングは、オーディエンス、インタレスト、プレースメントなどあり。
Pinterestでの「検索キーワード」でターゲティングも可能。
Facebook広告など、他ディスプレイ広告で見たことあるような設定もあります。
他のディスプレイ広告を出されたことある方は、Pinterest広告を作る技術的な問題は起きることなく対応できそうです。
ただ、技術的に対応できても、それで広告の成果が出るわけではありません。
Pinterest広告で成果を出すためには、Pinterestというサービスを理解する必要があります。
たとえば、広告の作成。Pinterestの広告にあたるのは「ピン」というものです。
画像、写真をボードにピン止めして共有するサービスという世界観を知らずして、広告の成功はないでしょう。
そのためにできるのは、まず「サービスを自らが体験すること」です。広告に興味ある方は、まずはPinterestを利用することからはじめましょう。
とあるサービスにある広告を出したいとき、体験が大事なのはもちろんPinterestだけではありません。
TikTok広告で成果を出したいのであれば、まずはTikTokの世界を自ら体験することからです。
検索広告も同様、検索広告で成果を出したいのであれば、常日頃、検索をしましょう。
広告が出る場所を知ることは、広告で成果を出すうえでマストです。
そのためにできる最初の一歩が、ひとりのユーザーとして、とことん“楽しみながら”使うこと。
”楽しみながら”はポイントです。
興味が高まると、場にある情報を色々見て、そして触れるような積極的な行動につながります。
この行動が、広告が出る場をより深く知る機会になると思うのです。
サービスを体験すると、何かしらの気づきや学びがあります。
この体験により得た気づき、学びからの発見が、媒体での施策のアイディアにつながる可能性があるのです。
サービスを自ら利用すること。
興味ある広告が出たときは、サービスを体験することからはじめることを意識してみてください!
繰り返しになりますが、検索広告で成果を出したいのであれば「検索広告が出る場所」を知ることが大切です。
弊社が提供する、検索広告が学べる養成講座の1回目のワークは「検索の体験」がテーマになります。そんな養成講座の2022年度版。4月5日から開講します!
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またメールしますね!
石川