すべての広告に言える、たった一つの成功条件

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

私のふるさと徳島県の名物といえば阿波踊りです。
そんな阿波踊りが、3年ぶりに本格開催するようです!
阿波踊り、3年ぶり本格開催へ

ただ、コロナの今後の見通しはまだ不透明ですよね。
そのため、コロナ禍の状況に応じた「5つの運営パターン」を想定しているようです。
感染が収まっている場合、最悪の場合など、状況により対応を変えるとのことです。
そのときの状況により対応を変えるのは広告運用でもマストです。

広告配信したあとは、さまざまな問題に直面します。

  • 広告が不承認になって表示されない。
  • 広告配信されたけど商品が売れない。
  • 広告のクリック率が低い。
  • 広告の表示回数が少ない。
  • 1クリックあたりのクリック単価が(予想より)高い。
  • 商品が売れたけど獲得単価が高い。
  • 広告費が(予想より)多く発生している。

これらは広告に起こる問題の一部です。
広告運用では配信後に得られる数値と向き合い、広告を出す方針や目標にそって優先を決めて改善に取り組みます。

ポイントのひとつは、改善には「優先順位」があることです。

広告配信後の管理画面には、数十もの項目が表示されますが、項目ごとに出る数値には見る必要のない数値もあります。

広告を出す目的からすると、改善する必要のない数値もあるのですね。

どんな広告にも「役割」があります。
広告はマーケティングの一部として取り組むことです。
そのため、広告の役割は「企業のマーケティング活用につながる役割」にすることが大事です。

広告は役割をはっきりさせることからはじまります。
「広告に何を成し遂げてほしいのか?」「広告にどのような結果を求めているのか?」をはっきりさせましょう。
どういう広告であっても測定することはマストですが、役割が決まらないと測定する仕組みをつくることができません。

「広告を何のために出すのか?」の役割の理解は、広告に関わりあるすべての人が持つ必要のあることです。
広告について重要な決断を下す人は、広告の仕事をしていない人も多いですが、広告に関わりあるのであれば広告の役割の理解はマストです。
社長と広告担当者の間で認識のズレがあったり、広告主と広告代理店の間でズレが起きていることもありますが、ズレがあると広告は成功しません。

広告投資において、最終的な決断を下す方も「広告の役割は何か?」「広告で達成する優先は何か?」などを理解しましょう。
理解がないと、上層部の判断により広告で適した対応ができず、それにより機会損失やムダが発生し、広告が機能しない問題が起きることがあります。

広告を出すときは「役割」を決め、そして「目標」を設定し、「目標を測る環境」を整え、「広告の運用・管理」することを意識しましょう!
これは、すべての広告に共通していえることだと考えます。

広告の中のひとつにあるのが「検索広告」です。
検索広告は「コンバージョン(問い合わせ、資料請求、購入など)」を目的とした成果を出しやすい広告です。

広告の設定についてコントロールできる範囲が広い広告ですが、コントロール範囲が広いと、想定するターゲットに広告を出しやすくなります。
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石川

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー