こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
Google広告やYahoo!広告などの各媒体は広告の設定や運用を支援するためのサポートを提供していますが、みなさん利用したことはありますでしょうか?サポート方法は媒体によって異なりますが、新規アカウントの開設から既存アカウントの設定変更まで幅広く対応してくれるサービスです。
そんなサポートは大きく分けると2つで、1つ目が「技術的サポート」、2つ目が「戦術や施策に関するアドバイス」です。
「技術的サポート」とは、例えば「管理画面が変更されて特定の設定箇所が見つからない」、「新しい機能の使い方を確認したい」といった具体的な設定方法や操作手順に関する質問を指しますが、こうした質問に対してはサポートは役に立つと思います。広告運用者が日々の業務を円滑に進めるためには、うってつけの使い方と言えるでしょう。
一方で注意したいのが、「戦術や施策に関するアドバイス」です。 例えば、「クリック数を増やすために入札単価を上げましょう」、「このターゲット設定が成果を出しやすいですよ」といった提案です。これらは一見すると魅力的に聞こえますが、必ずしも自社の広告目的やターゲット、予算にマッチしているとは限りません。
なぜならサポート側は「一般的に成果が出やすい方法」を提示しているだけで、みなさんの企業が本当に求めている成果を詳細に理解したうえで提案をしているわけではないことが多いからです。媒体からの提案をそのまま採用すると、無駄な広告費が発生し、本来のターゲットとは異なる層に広告が配信される可能性があるので注意が必要です。
適した戦術や施策を決める上で重要なのは、その上位にある「戦略」です。戦略が明確でないまま戦術や施策(設定や運用テクニック)だけに力を入れても、望む成果は得られません。つまり、そもそも戦略を誤っていると、どんなに優れた施策を実施しても根本的な改善にはつながらないのです。
ここで大切なのは、「戦略や戦術は自社で決め、設定方法はサポートを使う」という明確な線引きを行うことです。
広告運用を成功させるためには、まず広告を出す目的と目標を明確に設定し、そのうえで広告戦略を立てます。その戦略に基づいて具体的な戦術を決め、必要な設定を行います。設定方法で困った場合はサポートを利用して効率的に解決する、この流れがサポートの賢い活用方法と言えるでしょう。
そんな広告の目的・目標の設定から戦略、戦術までを体系的に学べるのが弊社の養成講座です。検索広告の講座を4月7日から全25回で開始します。
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