クリックが増えてもなぜ成果が出ないのか?今すぐチェックしたい落とし穴

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

広告では、クリック数を増やすことが重要です。ただ、広告を出す目的がコンバージョンなのに、クリック数を増やすことを必要以上にこだわってはいないでしょうか?クリック率だけを意識して広告文を作成すると、思わぬ落とし穴にはまることがあります。クリック数は増えても、肝心のコンバージョン(成果)につながらないケースがあるのです。

例えば、あるECサイトが「今だけ驚きの50%OFF!」という文言を打ち出した広告を出したとします。こうしたメッセージは一見、魅力的に映るため、クリック率の向上が期待できます。

ところが、実際にランディングページを開いてみると、割引の対象がごく一部の商品に限られていたり、50%OFFの適用条件が厳しかったりして、思うような成果につながらない場合があります。注文や問い合わせなどのコンバージョンがまったく増えず、広告費だけがかさんでしまうこともあるのです。

こうした問題に直面したときに取れる選択肢は、以下の2つにわけられます。

1.今の広告文を見直して、新たな広告をつくる
2.コンバージョンしない理由を探し、改善を施す
(ランディングページの設計やオファー内容の再検討も含める)

このどちらのアクションをとる場合でも重要なのは、「コンバージョンを増やす」という目的を最優先に考えることです。クリック率はあくまで“過程”であり、成果(コンバージョン)に直結して初めて意味を持ちます。

広告文を考えるときは常に「これを見た人が最終的にどう行動してほしいか」をイメージし、ランディングページ(LP)とのつながり、メリットのわかりやすさ、信用を高める要素などを丁寧に組み込んでいくことが欠かせません。

さらに、ランディングページそのものも検証も必要です。ターゲットに合わせて適した広告でアプローチをしても、LPで期待していた情報が得られなかったり、購入フローが煩雑だったりすると、やはりコンバージョンにはつながりません。「広告」と「LP」の両面を繰り返し改善していくことで、初めて“クリックされる広告”から“成果を生む広告”へと変化するのです。

今回お伝えしたことのポイントです。

・クリック率だけではなく、コンバージョン率を追う
・広告とLP、両方の整合性を取り、期待を裏切らない情報設計を行う
・成果につながらない原因を明確にし、広告文またはLPを改善する
・常に「最終的にどのような行動をしてほしいか」を念頭において、検証と改善を繰り返す

広告を出す目的であるコンバージョンに対してどこまで踏み込んで考えられるかが、広告運用の成否を決める大きな分岐点となります。

クリック率は上げやすく、目に見えやすい指標です。だからこそ、「広告の成果=クリック数」と誤解しがちですが、大切なのは「クリックしたユーザーが行動を起こすかどうか」です。ここに焦点を当てて広告・ランディングページを改善することが、“本当の意味”での成果につながります。

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株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー