こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
Yahoo!ディスプレイ広告のオーディエンスリスト「高度なセグメント」に、URLの登録ができるようになるみたいです。
【ディスプレイ広告(運用型)】オーディエンスリスト「高度なセグメント」にURLを追加|LINEヤフー for Business
広告主のサイトや、ターゲット層が訪問しそうなサイトを登録して、ターゲティングに活用することができます。
このような機能を使う前に大切なのは、「顧客目線」で取り組むことです。顧客ではなく企業視点だけで考えてしまうと、つい自社が「何をどう売るか」にフォーカスしがちになります。
広告に反応し、最終的にコンバージョンするのは企業ではなく“お客様”ですよね。どんなに優れた商品・サービスであっても、お客様の興味や悩みとまったく噛み合わないメッセージを発信してしまえば、見向きもされません。
たとえば、ある企業がクラウド型のプロジェクト管理ツールを提供しているとしましょう。企業視点で考えると「多機能性」「操作性の高さ」「セキュリティ面の安全性」などを前面に出したくなるかもしれません。ただ、お客様が本当に知りたいのは「面倒なメールのやりとりが減るか」「チーム全体の作業がスムーズになるか」といった具体的なメリットなことも。
こうした“お客様が知りたいポイント”を的確に捉えるために、まず理解しておきたいのが、多くの人が通る「購入プロセス」です。検索エンジンマーケティングを考えるうえで押さえておきたいのは、多くの顧客が「動機→情報収集→比較検討→購入」という流れをたどりやすいという点です。
まず「動機」ですが、プロジェクト管理ツールの購入を検討する顧客の場合、「プロジェクトの遅延をなくしたい」「チーム全体の進捗管理をもっとラクにしたい」という問題意識や欲求がきっかけとなり、ツール導入を考え始めることが多いでしょう。
問題意識や欲求を持った人は、具体的な情報を得るために検索行動を起こすことがあります。そこで「プロジェクト管理ツール おすすめ」「タスク管理 効率化」などのキーワードで調べ、サイトやSNSを眺めながら知識を集めるわけです。
そして「比較検討」。候補が複数あると「使いやすさはどうか」「料金プランやサポートはどうなっているのか」「導入事例はあるのか」などをチェックし、他社ツールとの違いを確認しながら、自社に合う選択肢を探していきます。
その次が「購入」です。「これなら自分たちの課題を解決できそうだ」と確信できたら、実際の申し込みや契約へと進みます。このステージでは導入サポートやデモの有無など、購入の背中を押す材料が重要な決め手になることが多いです。
顧客視点を取り入れるための実践ステップとしては、こうした行動パターンをしっかり把握し、顧客が今どのステージにいるのかを想定して広告を出し分けることが挙げられます。そうすると「自分の悩みに合った情報を提供してくれる」と感じてもらいやすくなります。逆に、自社都合だけでセグメントを作ってしまうと、顧客の気持ちとズレた訴求になりかねないので要注意です。
広告メッセージで考えたいのは、ステージ別にメッセージを用意することです。たとえば比較検討段階の人には「導入費用や他社との機能差」をわかりやすく提示し、購入直前で迷っている人には「無料トライアル案内」や「導入サポート体制の安心感」を強調するなど、アプローチを変えると効果的です。
そして、広告を出した後は必ず結果を確認し、改善を回します。どのステージからのコンバージョンが多いか、どのメッセージがより響いているかなどを検証しつつ、顧客の反応を見ながら微調整を行うことが重要です。
顧客とのコミュニケーションを常に更新していくイメージで運用すれば、“お客様の目線”をしっかり押さえた施策が成果につながりやすくなります。
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