商品を知っているつもりの広告運用が成果を落とす理由

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

先日、車で狭い路地を走行中にサイドミラーを電柱にぶつけて壊してしまいました(汗)。ミラーは折れ曲がり、鏡の部分も割れてぶら下がった状態になり、「やってしまった・・・」と久々に青ざめることに。幸いケガはありませんでしたが頭の中は混乱し、「このまま運転して帰れるのか」「修理はどうするのか」「保険は使えるのか」と不安が押し寄せ、少しパニックになっていました。

翌日には車を使う予定があったため、代車を手配してもらえるか不安でしたが、ディーラーに相談したところ、代車も含めてスムーズに対応いただき、ホッとしました。

今回の出来事を振り返って実感したのは、問題やトラブルが起こったとき、人はまず「解決のために誰に頼るか」に直結した行動を取ることです。そして「体験」を通じてこそ、顧客の立場から初めて見えるものがあると感じました。

改めて思ったのは、実際に自分がユーザーの立場に立つことの大切さです。当事者になると、お客さんがどの場面で不安になり、何を求めているのかが手に取るように分かります。

今回の体験を通じて痛感したのは、「ユーザーの不安や行動は実際に体験してこそ理解できる」というシンプルな現実です。施策で成果を出すには、データや理論だけでは不十分なこともありますが、自分自身がユーザーとなって体験して初めて本質や洞察を得られるのだと強く感じました。

広告運用に取り組むとき、扱う商品やサービスについて「知っているつもり」になりがちです。しかし実際に体験してみると、「ユーザーは困ったときに何を優先するのか」「どんな情報に安心するのか」といった点が、頭で理解していたつもりのことでも実感を伴って理解できるようになります。想像で補っていた部分が、具体的な体験によって納得を伴う理解へと変わるのですね。

さらに、自ら体験することで表現の幅も広がります。実際に味わった感情や具体的なエピソードを広告やコンテンツに反映すれば、機能や数字だけの説明にとどまらず、ユーザーが自分ごととして理解しやすいメッセージを届けられるようになります。その結果、ユーザーの共感や納得を得やすくなり、行動につながる可能性が高まるわけです。

実際に体験して「なるほど」と感じた点は、施策に組み込むべき核となるメッセージにもなり得るので、広告のメッセージやランディングページに盛り込むことを検討するとよいでしょう。

・商品やサービスを自ら利用し、評価や課題を整理する

・検討から購入、利用、アフターサポートまでの一連の流れを実際に体験する

・体験から得た気づきを施策に反映する

これらが取り組めることですが、自分がユーザーになって初めて見える景色があり、それが施策の精度や深みを高めると考えます。

さらに加えて必要なのが、広告媒体ごとの知識や運用のポイントです。体験から得たことと組み合わせることで、より良い成果につながる可能性が高まります。

そんな媒体ごとの知識とノウハウを体系的に学べるのが、弊社の養成講座です。最新版のディスプレイ広告講座を10月6日(月)から開講します。

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株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー