こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
広告を配信すると、次のようにさまざまな課題が浮上します。
・広告のクリック率が高いのに、コンバージョン(問い合わせや購入)につながらない
・クリック単価が思った以上に高騰して、広告費を圧迫してしまう
・アクセスは増えたけれど、ページからの離脱率が高くて成果を感じられない
こうした問題は広告を運用しているとよく耳にする話ですが、これらは広告で起こり得る「一部の」問題でしかありません。本当に重要なのは「広告の役割」がどれだけ明確に定義されているかです。目的がぼやけたままでは、たとえ管理画面に表示される数多くの指標を追いかけても、優先すべき項目が見えなくなってしまいます。
広告とは、企業のマーケティング活動の一部です。ビジネス全体の戦略において「何を実現したいのか」、「広告を通じてどのような成果を得たいのか」を明確にすることで、ようやく広告の役割が固まります。たとえば、商品の認知を高めたいのか、問い合わせや資料請求の数を増やしたいのか、注文を最優先に確保したいのか。役割が変われば見るべき指標や改善の優先度もがらりと変わるのです。
広告代理店や社内のチームメンバーなど、広告に関わる人が複数いる場合は「広告の役割」への認識をそろえることが不可欠です。上層部が広告の目的を理解していなければ、せっかくの改善提案も「必要性がわからない」と却下されてしまい、機会損失やムダな広告費の発生につながる可能性があります。認識のズレは成果を阻害する最大の要因です。
逆に、役割が明確だと、管理画面に表示される指標のうち「どれを優先的に見て、どう改善すればいいのか」がハッキリします。広告を運用するときは以下の流れをまず意識しましょう。
1.広告の役割を定める(企業戦略やマーケティング方針を踏まえて明確化)
2.その役割に合った目標を設定する(目標CPAやコンバージョン数など)
3.目標が追える測定環境を整える
4.得られた数値をもとに、優先順位を決めて改善を繰り返す
これは、あらゆる広告に共通していえる大原則です。いまの運用型広告では、各媒体に多様な設定を施して配信することができます。しかし設定範囲が広い分、広告運用のポイントを正しく押さえていないと「思ったよりコストがかかる」という状況に陥りかねません。
そこで必要なのは、広告のアカウント構築から広告運用までを体系的に学ぶことです。弊社では、広告を体系的に学べる養成講座を提供しており、検索広告の講座を4月7日から全25回で開始します。
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