こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。
Yahoo!広告(検索広告)の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」が追加されるようです。
【検索広告】広告の品質と品質インデックスの要素追加について
広告の品質は、広告の有用性・利便性を評価したものです。そんな評価にランディングページの利便性が追加されます。
となると、品質を上げるとき、ランディングページの利便性を改善することは考えたいですね。
今回、追加されるランディングページの「利便性」。
「誰にとっての利便性か?」となると、もちろんそれは「顧客(ユーザー)」です。
顧客との関連性あるページを提供することは考えたいです。
検索広告においての「関連性」となると、意識したいのは「検索語句」です。
検索するときは、何かしら悩みがあるとき、求める情報があるときなど。
そんなユーザーが入力する検索語句を意識します。
「検索意図」と言われますが、検索するときのユーザーの状況や背景を想像することが大事です。
ランディングページを改善するときの基本は、顧客視点です。
みなさんのページで対象にしたい顧客、ターゲット層に適したページにすることを考えましょう。
ユーザーのため、顧客のためのページにすること。
これって、当たり前のことですよね。ただ、意外とできていない人は多いです。
「顧客のため」というのは、施策をするとき常に意識すべきことです。
広告運用するときも、ページ改善に取り組むときも、常に意識しないと、いつの間にか抜けてしまうことがあります。
ページに掲載している情報はさまざまです。
どれをとっても、みなさんが顧客に「伝えたいこと」だと思います。
このとき、「どうすると、より伝わりやすくなるか?」を考え、改善に取り組みたいですが・・・
その前に、優先してやるべきことがあります。
それは、「わかりやすさ」の視点で改善することです。
わかりやすさの視点で改善するときは、次のことを考えるとよいです。
- ページに掲載していることのひとつひとつ、顧客は理解できそうか?
- 視認性、可読性の視点で改善できる点はないか?
- コンテンツは、顧客のベネフィットになっているか?
とくに判断に悩むのは、3つ目だと思います。
判断するにあたっては、顧客の理解がマストです。
顧客の理解は、ランディングページの改善において避けられないことです。
ページに掲載している商品・サービスの特徴は、顧客にとってのメリットではないかもしれません。
この場合、顧客に伝わるコンテンツに改善したり、顧客が理解できる言葉に変換するようなことを考えなければならないのです。
顧客がどんな人か?どんな悩み、課題があるか。何を求めているか・・・
これらがよく分からない方は、まず、顧客理解のためのリサーチからはじめましょう。
そのために取り組むマストは、顧客に聞くこと、顧客を見ることです。
「そんなの知っているよ」という行動かもしれませんが、この取り組みが大事なのです。
顧客に聞く、顧客を見る活動に取り組んでいるかどうかが、顧客理解の差になるのです。
顧客に「何を聞くのか?」「どうやって聞くのか?」これらはポイントや注意点があるので、今後のメルマガでもお話しできればと思います。
検索広告でも、広告アカウントを作る前に、顧客を知るためのリサーチをおこないます。
そんなリサーチも学び、実践できるのが弊社の検索広告向け養成講座です。
顧客理解のためのヒアリングシートやワークも用意しています。
先日、2022年版の1回目を撮影・編集しました。
1回目から一部を抜粋した動画を公開しましたので、ぜひご覧ください!
【第1回から15分公開】検索広告を体系的に学べる講座【2022年版】検索広告で成果を出せる人を養成する講座
3月30日(水)まで早期優待価格でご提供しています。
この機会にぜひ、お申し込みください!
またメールしますね!
石川