自社の「強み」を再発見するための具体的アプローチ

こんにちは!
キーワードマーケティングの石川です。

先日、PRTIMES STORYに記事が公開されました。

広告運用に特化したマッチングサービス「アドむすび」の裏側。2004年創業のキーワードマーケティングが新サービスを始めるに至った課題とは

「アドむすび」は、運用型広告に課題を抱える企業に対して、約1400社の広告運用実績を持つ弊社が適した人材を紹介するサービスです。

運用型広告を中心に、多様なマーケティング課題に対応してきた弊社が、企業の具体的なニーズに応じて適した人材を厳選してご提案できるのは、弊社ならではの強みだと考えます。

マーケティングにおいて「強み」を効果的に伝えることは重要ですが、強みについては次のような課題があります。

・自社の強みを見落としている
・自社の強みを過小評価している
・強みだと思っていることが実際には強みでない
・顧客にとって価値がない強みをアピールしている
・強みの伝え方が適していない

このような場合どうするかですが、「強みがわかっていない」、「強みが適していない」となると、強みを発掘する必要があります。強みを見つけるためにできることには、自己分析や市場調査などがありますが、具体的な取り組みとしてあるのは次のようなことです。

・自社資源(ヒト、モノ、カネ、技術、知的財産など)の整理と把握

・顧客がどのような経緯で自社の商品やサービスを選んでいるのかを顧客に聞く

・日常業務の棚卸しを行い、自社が行っている全ての業務やプロセスをリストアップ

・競合他社の強みと弱みを分析し、自社の独自性を確認

・社内でのディスカッション。複数の部署やメンバーが集まって、異なる視点を持ち寄る

・第三者に依頼して、自社の強みを客観的に評価してもらう

これらを通じてアウトプットされた情報をそのまま活用することもできますが、組み合わせて強みを作り上げることも考えるとよいでしょう。これによって、他社が簡単に模倣できない独自の競争優位性を確立できる可能性があります。

強みが見つかったら、必ず顧客視点で評価しましょう。顧客にとって価値のある強みでなければなりませんが、そのような強みは広告戦略の鍵になることが多いです。

そんな広告戦略から相談できる人材を紹介できるのが、弊社のサービス「アドむすび」です。
貴社の運用型広告の課題を、「アドむすび」で解決へと導きます。
アドむすびは、貴社の運用型広告に関する悩みや希望する条件に合わせた人材を選定し、ご提案するサービスです。

・1,200名以上の広告運用に関する人材を養成した弊社が、貴社に適した人材を紹介

・ご登録いただいている人材は、広告運用の実務経験が10年以上ある方や、月3,000万円以上の予算で運用された実績のある方、大手広告代理店で戦略から戦術までの広告運用業務に携われていたような方

・(アドむすびをご契約いただいた際は)弊社の研究会で専門的支援を提供。セカンドオピニオンとして利用も可

株式会社キーワードマーケティング 執行役員/インハウス支援室 室長/マーケティング支援/現役のマーケター&広告運用プレイヤー