2月16日(木)まで早期優待価格でご提供します。新講座「マーケティング力UP!オンライン講座」は、運用型広告の成果を最大化するために必要なマーケティングを学べる講座です。
運用型広告で成果を最大化するために必要なマーケティングの知識とノウハウを解説する講座を開催します。
動画(ストリーミング/ダウンロード)で繰り返し学習できる全5回の講座です。
本講座をオススメするのは次のような方です。
- 広告を出しているが期待する成果が出ていない
- 広告での成果が伸びず行き詰まっている
- 広告運用で「どのターゲティングがいい?」「広告文に入れる言葉は?」「動画を使った方がいい?」などハウツー、定石を求めがち
- 広告運用の課題解決に取り組むとき、話題の媒体や新しい機能にばかり目が行きがち
- 広告の改善に取り組むとき、広告管理画面ばかり見ている
- 広告を出す本来の目的を見失うことがよくある
- 今後、運用型広告を使って集客したい商品、サービスがあるが何をすればいいかわからない
- 広告の施策やランディングページ改善のアイディアが出ない
これらに該当する方に必要なのはマーケティング思考で広告運用に取り組むことです。
講座の開催を決めた理由は、マーケティング思考で広告運用に取り組めていない人が多いからです。
みなさんが広告を出して達成したいことは何ですか?多くの方は「売上」だと思います。
経営計画から立てる売上目標。売上目標からマーケティングの目標を決め、そして広告の目標を決めます。
広告の業務はマーケティングの一部で取り組むことです。そのため、広告運用するときマーケティングを意識することはマストなのです。
マーケティング視点で考えるとやるべきことが他にあるのに、改善インパクトが小さい広告の細部にこだわって作業をしたり、マーケティング視点で優先順位が高い仕事に取り組めていないことがよくあります。
運用型広告の改善に取り組むとき、広告に関するノウハウはもちろん重要です。それもあり弊社では検索広告の講座とディスプレイ広告の講座を開催しています。
ただ、広告を出して成果を最大化させるとなると、マーケティング思考での取り組みは必然です。
運用型広告×マーケティング思考で取り組むと施策の幅がグンと上がります。
講座で解説するのは、半年、1年という短期間で廃れるノウハウではありません。時代が変わっても使えるマーケティングの基本、本質です。
※本講座で解説するマーケティングの知識とノウハウは、運用型広告以外でも参考になります。他の集客方法に取り組むときも応用できる内容です。
運用型広告の成果を最大化させるためにマーケティング思考が必要な3つの理由
運用型広告の業務にマーケティング思考が必要だと考える理由は次の3つです。
1.広告で成果を出すには、自社に適した対象者(ターゲット、ペルソナ)を決め、対象者に合わせて広告の設定をする必要があるから
どんな広告も、広告を出すときは対象者を決めます。運用型広告の対象者で決めることが多いのはターゲットです。ターゲットは市場から決めるのが基本ですが、市場からターゲットを決めるまでの流れにマーケティングの知識が必要です。
マーケティング界隈の言葉は、セグメンテーション、マーケティングミックス、リードナーチャリングなどさまざまあります。運用型広告の業務で理解すべきマーケティングの言葉、知識がありますが、最初からあらゆる言葉を覚える必要はありません。本講座は、運用型広告の成果を最大化するために必要な知識とノウハウを解説する講座なので、運用型広告に取り組む方が知っておくべき言葉に厳選してお伝えします。
広告を出す対象者に合わせて広告で適した設定をするにもマーケティングの知識が必要です。
広告の設定には「コンバージョン」「キーワードなどのターゲティング」「広告クリエイティブ」などがあり、広告をクリックしたあとに表示されるランディングページの「コンテンツ」も設定対象のひとつです。どんなターゲティングにするか?どんな広告クリエティブを作成するか?ランディングページにどんなコンテンツを掲載するか?これらは対象者を前提に決めるのが基本です。対象者が明確でないとアイディアは出ません。対象者を決めるにはマーケティングの知識が必要なので、広告で成果が出る良い設定をするためにマーケティングを学ぶ必要があるのです。
2.広告の成果を上げるとき改善する対象は広告だけではないから
広告で成果が出ないとき、よくあるのは「広告の設定が悪い」という固定観念です。ただ原因は、ランディングページや広告を出す対象の商品・サービスなこともあります。競合他社が影響していたり、市場動向の変化が原因なこともあるのです。
マーケティング思考で広告運用に取り組めていたら「成果が出ない原因は広告」という固定観念から抜け出せます。視野が広がり、目標達成に向けて優先順位の高い施策に取り組めるようになります。
いまの時代は、一昔前にいわれたハウツーだけで成果を出すのは難しい時代です。たとえば、広告文でいうと「タイトルにキーワードを入れる」「数字を入れて具体的にする」などがあり、ランディングページの場合「何屋か分かりやすくする」「お客様の声を掲載する」などがあります。数年前は、こうした施策で成果が出ることもありました。ただ、昨今は競争環境が激しい市場が多くなりました。顧客リテラシーの向上、広告配信システムの変化などもあり、昔の手法だけで通用するのは難しくなったのです。
そこでできるのは、広告を出す本来の目的である売上に影響する変数を分析することです。変数には、商品・サービスをはじめとした会社の資産から、同じ市場で争う企業、顧客などありますが、これらを分析し、自社を進化させ、勝つ道を見つけることが大事なのです。そのために必要なのが、マーケティングの知識とノウハウです。
3.広告だけの改善では限界があり成長できないから
広告目標の達成を目指して改善をするとき、広告管理画面以外でできることに取り組んだ方がよいことも多いです。それなのに管理画面しか見えておらず視野が狭くなっていることはよくある話。広告の改善に取り組むとき、広告のハウツーや定石を求めると、必ずどこかで限界がきます。広告の前にランディングページの改善が必要かもしれません。商品・サービスの改良を優先して取り組み、そのうえで集客施策に取り組むことが必要なこともあります。
広告は魔法ではありません。すべての案件、課題に対応できるわけではないのです。広告は企業のマーケティング活動で取り組むひとつですが、マーケティングを学び、広告運用をマーケティング思考で取り組むと広告以外のことも目に入るようになります。
変化の激しい時代に必要なのは、変化に合わせて対応することです。変化する対象には、広告配信システムはもちろん、市場や社会情勢もあります。市場変化に合わせて競合他社が対応すると、自社も対応しなければ生き残ることができません。変化に合わせてやるべきことを一言でいうと「世の中の状況、市場(顧客)を理解し、適した商品・サービスを開発・改良し、適した集客・販売をする仕組みをつくること」です。
時代に合わせた対応ができなければ、市場で生き残ることができません。そこで必要なのがマーケティング力です。
講座で学べる運用型広告に必要なマーケティングの知識とノウハウ
全5回の講座で学べることの一部です。
※内容は一部変更する可能性があります。
1.運用型広告で成果を最大化するために学ぶこと
まずは、運用型広告で成果を出すために必要なことから学びましょう。
- マーケティングとは?マーケティングの基本思考
- 運用型広告で成果が出ない理由
- 定石やハウツーを求めるリスク
- 広告運用でコントロールできること、できないこと
- 運用型広告においてのマーケティングの意味
- 広告運用で取り組む本質
- マーケティングの知識を広告運用につなげる方法
- マーケティング思考で必要な広告の戦略と戦術
- 広告で成果を最大化するために必要な要素
2.マーケティング脳のつくり方
マーケティング脳をつくる方法を解説する回です。
- 成果が出ないときにある思い込みを知る
- 正解を求める癖を改善
- 古い考え、過去にとらわれる癖を改善
- 思い込み、決めつける癖を改善
- 目的思考で広告運用に取り組む
- 広告運用での視野の広げ方
- 全体を見て細部を見る
- 変化を知り変化に対応する習慣をつける
- 仮説思考
- 問題解決思考
- 分析思考
- リポジショニング思考
- トレードオフ思考
- 多角化思考
3.マーケティング思考で広告運用に取り組むときに決めること、必要な情報
マーケティング脳にして、マーケティング思考で広告運用に取り組みましょう。そこで決めることについて解説する回です。決めること、必要な情報は次のようなことです。
- 自社マーケティングで取り組むこと
- 広告、マーケティングの目的と目標
- KGIとKPI
- 予算
- マクロ環境
- 市場(顧客)
- ターゲット
- ペルソナ
- 経営資源
- 顧客価値(価値提案)
- 自社の強みと弱み
- メッセージ
- 商品、サービスを市場に投入したときに起こる意味
- 競合他社
- 媒体情報
4.マーケティング思考で広告運用するポイント
マーケティング思考で広告運用に取り組むとき、知ってほしいこと、覚えておきたいことを解説する回です。
- 媒体の選び方
- 機会と脅威
- フレームワークの使い方(PESTEL、5F、3C、4P、SWOTなど)
- 市場を知り、攻める機会を見つける方法
- ポジショニングの決定
- 成功の公式
- 優先順位の決め方
- 選択と集中
- 経営資源の投入先を決める方法
- セグメントを変える思考
- 広告で成果を出せる環境、体制の検証
- 広告の結果で測定することとギャップからの改善方法
- 広告投資からリターンまでの期間
- 結果を顧客生涯価値で評価
- 経営、マーケティング目標との整合性を確認
- 成長のために必要な利益志向での取り組み
- 新規顧客とリピーターのバランス
- 製品開発、改良の重要性
- ランディングページ改善の対象
- 顧客との関係性構築、コミュニケーション
5.マーケティング思考で広告運用を実践
マーケティング思考で取り組み成功した運用型広告を例をもとに解説します。
いくつか例を出し、これまでに学んだマーケティングの知識とノウハウをもって「広告運用するとはどういうことか?」を学ぶ回。マーケティング思考で、広告運用で実際にできることを解説するため、マーケティング思考で運用型広告の業務に取り組むことをイメージしやすくなります。
講座の概要
講座は、全5回です。
各回の動画、資料の公開日と学べること
第1回 3月2日(木)
運用型広告で成果を最大化するために学ぶこと
第2回 3月9日(木)
マーケティング脳のつくり方
第3回 3月16日(木)
マーケティング思考で広告運用に取り組むときに決めること、必要な情報
第4回 3月23日(木)
マーケティング思考で広告運用するポイント
第5回 3月30日(木)
マーケティング思考で広告運用を実践
動画は、ストリーミング形式とダウンロード形式でご提供します。
Chromeなどのブラウザで視聴できますし、ダウンロードして視聴することも可能です。
定員
30名
受講料金
24,200円(税込)
→ 2月16日(木)まで早期優待価格でご提供します。
19,800円(税込)
講座1回あたり3,960円(税込)です。
繰り返し何度も見れる動画、講座で提供するツール付きです。
個別に相談できるサポートも付いています。
サポートは、講座の開催日3月2日(木)から4月29日(土)までです。
受講に必要なモノ
本講座の受講に必要なのは次のモノです。
- Windows 10以上がインストールされたパソコン。
※ Macでは動作検証をしていません。Macだと、ご提供するファイルを正常に開けない可能性があります。
- Microsoft WordとExcel 2013以上がインストールされたパソコン。
- ヘッドホンまたはイヤホン。
※ 動画を視聴するときに使用します。
- Chatworkアカウント。
※ 動画・資料配信に講座に関するお知らせ、また、サポートでも使用します。
アカウントの開設や使い方は説明しますのでご安心ください。