成果を倍増させる鍵は「見えないデータ」にもあることも!?
こんにちは!
キーワードマーケティング研究所の石川です。
9月も中旬を過ぎましたね。
服を秋物へシフトする方も増えてきたようです。
今年の秋のトレンドは何だと思いますか?
その予測を、
女性誌やキュレーションサイトでは、
5月頃から特集されています。
売上を伸ばすためには、
こうした「トレンド(傾向)を理解すること」が、
ファッション業界に限らず大事なことです。
傾向を理解するために、
検索広告で必ず見るべきなのが、
「検索ユーザーが検索したキーワード」。
このキーワード、
Googleアドワーズでは「検索語句」、
Yahoo!プロモーション広告では「検索クエリー」と、
呼ばれています。
そんな検索語句(検索クエリー)を、
分析して得られるメリットは次の3つです。
(1)無駄なキーワードを発見できる。
(2)コンバージョン見込みのあるキーワードを見つけられる。
(3)検索キーワードの傾向を把握できる。
検索語句を分析した後、
広告を出したくない無駄なキーワードを除外したり、
コンバージョンしそうなキーワードを追加したりします。
この最適化により、
アカウントを改善して成果を伸ばすことは、
検索広告で絶対にやるべきことです。
これらはもちろん大事ですが、
同じぐらい大事なのが(3)です。
ファッションのように、
検索するキーワードにも傾向があるのですね。
傾向というのは、
去年は「機能に関する検索」が多かったが、
今年は「価格に関する検索」が多い、
というようなことです。
傾向が変わる要因は、
「流行」や「検索するデバイスの変化」などありますが、
この傾向を掴んでアカウントを最適化するのはとても大事です。
そのためには、
検索語句を定期的にチェックする必要があるのです。
掴んだ「傾向という情報」は、
アカウントだけでなく、ホームページや、
ビジネス自体の改善にも使える情報になります。
ですので、
傾向を把握する目的のために、
月1回は、検索語句を分析しましょう!
またメールしますね!