本講座の開催を決めた理由は、たった一つ。
コンバージョン率を上げる必要性が高まってきたからです。

最近は、セミナーや電話相談などで、こんな嘆きをよく聞きます。

「コンバージョン率が下がってきた」

なぜ、コンバージョン率が下がってきたのか？

市場（顧客）に需要の低下や傾向の変化がなく、自社の広告・ホームページを大きく変えていない場合は、「競合の進化」による検索広告市場の競争激化が起きていることが考えられます。

コンバージョン率が低い、また、低下している場合、原因は広告よりもホームページにあることが多いです。
広告の改善によりコンバージョン率を上げることもできますが、原因の７～８割はホームページにあります。

これまでは、売れるホームページの鉄則を守ればコンバージョンしました。
鉄則とは、「何屋か？」「買う理由を載せる」「わかりやすい電話番号、アクションボタン（問い合わせ、資料請求ボタンなど）を掲載する」ということです。

ただ、競争激化している市場だと、この鉄則を守るだけではコンバージョンしないことも多いのです。

コンバージョン率の低下が市場（顧客）要因でも、自社要因でもない場合は、競合要因になります。
この場合、競合にコンバージョンを取られていることになりますが、そうなると、競合は自社以上のマーケティングをしていることが考えられるのです。

「ということは、競合と同じようなホームページを作ったらいいのでは？？」と思った方はいませんか？

実は、この考えは危険なのです。

競合の真似事をしても、長期的に勝てるホームページにはなりません。

コンバージョン率を上げる最強ホームページに必要な条件は？

最強と呼べるホームページにするには、競合と比較された上で顧客に選ばれるホームページを作らなければならないのです。

そのために必要なのは、「顧客の求める情報」と「自社の強み」をつなげたホームページにすることです。
このホームページだと、顧客の期待に応えつつ、自社の強みが表現されているホームページになります。
ですので、競合が自社と同じ強みをもっていない限り、真似することはできません。

ここで出る自社の強みは、意外と地味なものだったりします。
ただ、この強みが顧客の求めている情報とつながれば、ホームページで言わない理由はないですよね。
実は、地味な強みでもホームページで大きな武器になることもあるのです。
なぜなら、地味な強みは、競合が持っていたとしても真似しようとしないからです。
そのため、強みは、唯一無二である必要はありません。

この「本当の強み」を明確にし、顧客（ターゲット）のニーズを踏まえた上で、ホームページで表現すること。
これが、最強ホームページに必要な条件です。

そんな最強ホームページを手にするには、思考法・理論、リサーチ・分析に、設計、ライティング、デザインなど。ホームページ制作に関わるすべてのノウハウが必要なのです。

本講座は、これらのノウハウをすべて学べる講座です。

■株式会社ドリームプランナー 繁田薫さま

「ホームページは「ただ作る」というわけではなく、「作る前のリサーチ」がどれだけ充実しているかで、効果も大きく変わるものだと感じました。ただそのリサーチがすごく手間！「段取り8割本番2割」とはよく言ったもので、段取りの大切さを痛感しながらも、段取りの時間をとれていない現状を改善する必要があると思いました。凄く勉強になりました。いつもありがとうございます。」

■ヤマト広告株式会社 馬庭直人さま

「Web制作に必要な視点が満載。とくに最近顕著になりつつあるGoogleさんのSearch Experience Optimizationに対する姿勢が身につきます。コンテンツの重要性が叫ばれて久しいWeb界隈ですが、Webだけでなく、全てのクリエイティブの基本的設計教科書として多くの人におすすめですね。」

■Sさま

「売れるホームページの作り方を体系的に学べる素晴らしい講座でした。細かな工程をここまで丁寧に解説する講座は唯一無二だと思います。私は「検索キーワード広告プロフェッショナル養成講座」も受講済みなんですが、セットで受講したことで効果が2倍にも3倍にもなったと思います。」

■Oさま

「講師先生の言葉で一番印象に残ったのは「すべてのコンテンツがなぜそうなっているか説明できなければならない」というものです。今回の講座の中で語られていた内容は、ホームページを構成する要素すべてがロジカルに考えられており、各ページやコンテンツがストーリーとしてつながっている。だから、高いCVRが出るサイトになるのだと感じました。私はいまMBAを取得するための学校に通っていますが、この講座はMBAと同じような頭の使い方が必要だと感じました。なので、内容的に簡単な講座ではないと思います。しかし、自分なりに実践し、自分の血肉にすることができれば、生涯使える考え方だと思います。そのぐらい小手先のテクニックではなく、本質的な内容です。私の会社も戦略的にWEBサイトを構築することを日頃から強く意識しているますが、キーワードマーケティング研究所さんのノウハウをミックスすることでさらに良いものができると感じています。私は遠方から通っていたため、正直なところ講座代と交通費を合わせると講座代の２倍ぐらいの支出になるのですが、それ以上に得るものが大きかったと感じています。ありがとうございました！」

■Mさま

「セグメンテーションとKBFをしっかりと作り込むというプロセスは、ホームページのみならず、あらゆるマーケティングで大変有用でした。私は、オフラインでのマーケティングを行っていますが、セグメンテーションとKBFをまとめ直すことで、新たな顧客セグメントを発見したり、訴求するべき新しいメッセージが見えてきました。HPや広告は簡単に作成できるようになってきましたが、逆に言うと、ナレッジワークをしっかりすることが最大の差別化であり、参入障壁になると思いました。ありがとうございました。」

■Fさま

「お客様へ新しいサービスを提供することになり、そのメニューページの作成を未経験の社員に担当させることにしたのですが、私自身ページ作りのノウハウがないため、まずその勉強からと思い受講させていただきました。ページ作りの際、設計図があると他人に伝えやすく、結果的に作業が速く進むこともわかり、おかげさまで社員にもノウハウを伝えることもできました。新しいページ作りは今後ずっと必要なノウハウなので、それを自分以外に伝えられたことはとても大きな収穫で、お得な投資だったなと思います。ありがとうございました。すごく助かりました。」

■Dさま

「コンテンツSEOなどと勉強していて、闇雲にページを追加していたのですが、全てのページに意味を持たせなければいけないということが印象的でサイト全体の見直しと今後の新規サイト作りの指針となりました。講座のボリュームは相当多くてその場で理解できませんが、フォローが充実しているので安心してお申し込みいただけると思います。講師の先生もサポートスタッフもとても親しみやすくて気さくで教室もいい雰囲気だと思います。１ヶ月半お世話になりました！」

■Mさま

「ターゲティングの深さなど、小手先のテクニックではない本質的なノウハウが網羅されていました。このような教材はなかなかありませんね。ありがとうございました。」

■Tさま

「お客様はどういう人で、どういう情報がほしいのか、など難しい部分について考え方のフレームワークやフォーマットを教えていただき、今後自社のウェブサイトを改善するうえで具体的に何をすればいいのかが見えてきたような気がします。実際にやるのは大変そうですが、頑張って取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。」

■Iさま

「昔のHP制作講座から見ております。現在はPCだけでなくSPも主体になってきて、その時代の流れを踏まえて、また新たなKWM研究所流のHP制作理論が学べて本当に良かったです。今回の講義を聞いて、まだまだ出来ることがたくさんあると感じました。それらを一つ一つ実行していったら、すごく効果がでると思うので、やっていきたいと思います。この度は本当に有難うございます！」

■Mさま

「自社と競合他社の分析をここまでするのかと、今までいかに適当にホームページを捉えていたのか痛感いたしました。そこから浮かび上がるものを設計書に落とし込むという考えが今まで全くありませんでした。逆に浮かび上がる物がなければ、それは自社の強みが少ないという事実にも痛い痛いと感じました。そこが逆に整理できたことがとても大きかったです。ありがとうございました。」

■Eさま

「ホームページ制作において、理論的に学べる講座を求めていましたが、今回の講座はまさに求めていたものそのものでした。検索広告から誘導したユーザーを、自社のホームページで成約させるという一連の流れを構造的に学ぶことができました。今後のホームページ制作に活かしていきたいと思います。」

■Iさま

「社内・社外の制作物を依頼する際にどのようにしたら円滑に進めることができるか、とても悩んでいたのですが、今回のセミナーではこちら側の準備段階から依頼のことまでとても細かく学べてとても参考になりました。これからに活かしていきたいと思います。ありがとうございました。」

■Iさま

「キーワードマーケティングさんが提供してくれる講座はどれも本当に役に立つ講座だが、ホームページ制作講座はとても有益な情報が満載だ。たくさんいるライバルに差をつけるためには見込み客を増やす必要があるのだが、ホームページがその役目を果たすためには必須の知識が盛り込まれている。このような有益な情報をしっかりシェアしてくれて本当に感謝、感謝の一言です。」

■Iさま

「ホームページを制作するうえで、リサーチも含めた準備の段階が非常に大切なことが理解できて勉強になりました。特に、競合分析の重要性を認識できたのが良かったです。比較されても選ばれるために何をする必要があるのか？を今後、考えていきたいです。制作後の検証も含め、目標が達成できるホームページを制作していこうと思いました。この度は、とても分かりやすい講座を提供していただき、ありがとうございました。」

■Yさま

「リサーチから構成に落とし込むやり方がとても参考になりました。このやり方をチェックシート代わりに使いたいです。」

■Oさま

「自分でも色々と勉強してるつもりではあるが、気が付いてないポイントが多々あり、大変勉強になった。どうしても自社のサービスだと、近視的になる部分があるので、あらためて客観的に見ることが出来たうえ、試してみたい事柄も数多く発見できた。」

第1回　最強ホームページ制作の「思考」と「理論」

• 「コンバージョン率の高いホームページ」を手にするために必要なこと。
• 事例から学ぶ成功ポイント。
• 「なぜ、コンバージョン率が低くなるのか？」その理由とは。
• コンバージョン数が減ったときに取るべき対策。
• コンバージョン数を”劇的に増やす”ために考えるべきこと。
• ホームページ制作における「戦略」と「戦術」
• 最強ホームページ制作の流れ。
• 顧客を言語化する方法。
• 顧客を”かたまり”で考えるべき理由。
• 顧客を理解するフロー。
• 顧客のステージから考えるマーケティング。
• 外的要因を踏まえて制作する必要性。
• 「自社の強み」を軸にマーケティング展開する考え方。
• 強みをホームページで表現することが理想である理由。
• ３C分析のメリットとデメリット。
• マトリクスを使って訴求ポイント、切り口を探る方法。
• ホームページで目指すのは７０点で良い理由（１００点にする必要のない理由）

弊社で制作したホームページの成功ポイントを解説

クライアントさんが自力で制作したホームページを解説

マトリクスで成功するホームページの戦略・戦術を決定

第2回　プロの実践する本格的なリサーチ・分析

• 最強ホームページを制作するために行うリサーチとは？
• 市場分析のポイント。
• PEST分析の結果をホームページ制作に活かす方法。
• ５F分析で競争環境を評価する方法。
• 顧客分析で理解すべき４つのポイント。
• 顧客リサーチ、ヒアリングで集める情報。
• ヒアリングをもとにコンテンツを制作する方法。
• 顧客の本音を引き出すヒアリング方法。
• Yahoo!知恵袋、教えて!gooなどネットから情報収集するコツ。
• 来て欲しい顧客を集めるためのノウハウ。
• KBF（ニーズ）を定義するノウハウ。
• セグメンテーションを作るポイント。
• セグメンテーションをもとにホームページを制作する具体手順。
• 購買プロセスをもとにマーケティング設計する手順を実例で解説。
• 競合を定義するコツ。
• 競合分析のポイント
• 自社分析で理解すべきこと。
• 自社分析のポイント。
• 自社の「本当の強み」を明確にするリサーチ、分析。

事例をもとにアンケートの設計書を作る方法を解説

事例をもとに顧客セグメントをつくる方法を解説

事例をもとに自社の強みを明確にする方法を解説

第3回　圧倒的な成果を出すホームページ設計

• セグメンテーションをもとにホームページを設計するノウハウ。
• KBFをもとにメッセージを作る方法。
• KBFから必要なコンテンツとページを決めるノウハウ。
• 自社の強み、弱みをもとにメッセージを作るノウハウ。
• 競合の強みを自社の強みに変える方法。
• ターゲットに伝える教育情報をもとに必要なコンテンツを作るノウハウ。
• ホームページの全体構成を設計する方法。
• TOPページを設計するポイント。
• レスポンスデバイスを設計するポイント。
• コンテンツを配置するポイント。
• リンクの名前を命名するテクニック。
• 行動フローをもとにしたストーリー作り。
• TOPページに採用するキャッチコピー、イメージ写真を作るポイント。
• PowerPointで設計図を作る具体手順。
• 他社サイトのデザインをもとに設計図を作る方法。
• スマートフォンマーケティングのポイント。
• スマホで狙うターゲット決定のコツ。
• スマホサイトを設計するポイント
• 問題提起から構成するページ制作を実例をもとに解説。
• スマホサイトで圧倒的な成果を出すためにやるべきこと。

事例をもとにリサーチ結果をホームページに反映する方法を解説

事例をもとにKBF（ニーズ）に対するメッセージ作りを解説

事例をもとに自社の弱みを強みに変換する方法を解説

第4回　各ページ制作のノウハウとデザイン設計

• 各ページで達成する目的、目標を決めるコツ。
• 死ぬほど大事な「情報を伝える順番」。
• ロジック作りのノウハウ。
• 物語を作るノウハウ。
• 「人の紹介」ページを作るポイント。
• 「会社の紹介」ページを作るポイント。
• 「料金」ページを作るポイント。
• 「第三者評価」ページを作るポイント。
• 「顧客事例」ページを作るポイントと事例の取り方。
• 「実績の紹介」ページを作るポイント。
• 「サービスの紹介」ページを作るポイント。
• 「商品の紹介」ページを作るポイント。
• 「地図・アクセス」ページを作るポイント。
• 「FAQ」ページを作るポイント。
• コンバージョン率UPのためにできるフォーム設計のノウハウ。
• お役立ちコンテンツ、ブログを作るノウハウ。
• 比較コンテンツを作るノウハウ。
• コンバージョン率UPのためにできるテクニック集。
• デザイン設計で理解すべき4つのポイント。

コンバージョン率の高いスマホサイトを制作する3つのポイント

料金ページを制作する3つの方法。それぞれ、どんなときに使う？

事例をもとに、ターゲットを意識したコンテンツ作りを解説

第5回　ライティングと表現テクニック

• ダメな文章に共通してある３つの問題点。
• ライティングで考えるべき３つのこと。
• ライティングで覚えるべき７つの基本。
• 来て欲しい人に来てもらうためのライティング。
• 来てほしくない人に来てもらわないためのライティング。
• ライティングに必要なロジック作りのノウハウ。
• ライティングのテクニック15選を紹介。
• 人を動かすのは「ロジック？」か「情熱？」か。
• わかりにくい文章をわかりやすくする方法。
• ブラッシュアップするときのコツ。
• キャッチコピー作りのテクニック。
• キャッチコピー作りに使えるフレームワーク。

わかりやすい文章を書く方法を徹底解説

20以上もあるライティングのテクニックを解説

誰でもできる！キャッチコピーを作るロジック

第6回　外注依頼、Analytics分析、ABテスト、コンテンツ作り等その他ノウハウ

• 外注を使って効率よく品質の高いホームページを作るノウハウ。
• ホームページ制作会社、クラウドソーシングを選ぶポイント。
• クラウドソーシングの活用方法を実例をもとに解説。
• ページの更新、修正するときの指示出しのコツ。
• Google Analyticsの目標を設計する方法。
• ホームページの仮説検証をAnalyticsでする方法。
• ページ解析、行動フローなどAnalyticsで見るべきポイント。
• ホームページ向けAnalyticsの分析テクニック。
• ページのABテストをするポイントと注意点。
• ABテストツールの使い方を実演しながら解説。
• コンテンツ作りのポイントと注意点。
• コンテンツ作りの具体手順。
• Search Consoleの導入と活用ポイント。

制作会社と協力してコンバージョン率を上げるデザインにする方法

Google Analyticsの行動フロー結果をもとにホームページを改善する方法

実例をもとに検索意図に合うコンテンツ作りを解説