あなたの作ったページがコンバージョンしない理由
こんにちは!
キーワードマーケティング研究所の石川です。
突然ですが、
私の出身地は「徳島県」です。
徳島県と言えば、
「阿波踊り」、「うずしお」、「スダチ」と、
日本を誇る名物のある県ですが、
四国以外の人には、
驚くほど知名度のない県なのです(涙)
「徳島は四国のどこだっけ?」
「香川県の隣だよね?(※愛媛も高知も隣です)」
「そもそも、日本のどこにあるの?」
とよく言われます。私の統計によると、
四国の中で「最も目立たない県」です。
ただ、先日はじめて、
「四国を旅行した中で徳島が一番良かった」
と言われました!
いやぁ~、嬉しかったです。
そうなんですよ、目立っていないだけで、
行った人には分かる良さが徳島にはあるのです。
ということで、
秋の旅行を考えられている方は、
ぜひ「徳島」へお越しください♪
(↑宣伝かよ)
さて、今日は、
「新しくページを作ったのに、良い結果が出ない!」
という悩みについて。
実は、良い結果が出ない原因は、
作ったページの中身(文章、画像など)ではなく、
「作ったページが見られていないだけ」
ということもあるのです。
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「コンバージョン率を上げるためにページを作ったのに、
なんで良い結果が出ないんだよ!」
と嘆いたことはありませんか?
このときの問題は、
「作ったページの中身にある」と思う方が多いです。
しかし、問題はページの中身ではなく、
「ページへ誘導するまでの流れ」
にあることも多いのです。
作ったページの目的が、
「検索広告で集客した人のコンバージョン率を上げること」
だとすると、
ページへ誘導するためのボタン(リンク)は、
目立つ場所となる「上部・左上(※)」
あたりへ配置するのが望ましいです。
※下記ページの赤枠。
http://www.niche-marketing.jp/pdf/161018_hp-navi.pdf
このような目立つ場所へ配置していないとなると、
広告をクリックした後に表示されるページの範囲外になります。
この場合、
「目立ちにくい場所にボタンを配置」することになるので、
ページへ誘導できる人の数は大きく減る可能性があるのです。
配置をページの上部・左上にしたとしても、
「ボタンの表記」が的外れだとクリックが減るので、
こちらも誘導する人を減らす原因になります。
ボタンの表記には、
「思わずクリックしたくなる言葉」を載せましょう。
「検索した人の知りたい情報に応える言葉」
にするのが基本です。
言葉選びに迷ったときは、
「お客さんの使う言葉」を軸に作るのがおすすめです。
また、原因はホームページではなく、
検索広告にもあります。
まずは、
キーワードに原因がないかを考えましょう。
「作成したページを見てほしい人が検索するキーワード」
にしっかり広告を出せていますか?
良いページを作ったのに、
「そのページを見てほしい人を広告で集客できていないこと」
は意外とあります。
それから、広告に原因がないかも考えましょう。
適切なキーワードに広告を出せていたとしても、
キーワードの質問に答える広告が作れていないと、
ページに来て欲しい人にクリックされにくい広告になるからです。
このように、
作成したページの結果が良くないときの原因は、
ページの中身ではなく、広告であったり、
「ボタンの配置や表記という設計部分」
にあることも多いのです。
ページの中身はもちろん大事です。
ただ、それと同様に大事なのが、
「ホームページの設計部分」です。
家であれば、
良いフローリングや柱を用意したとしても、
設計がイマイチだと、良い家にはならないですよね。
実は、ホームページも同じなのです。
「成功するカギを握るのは設計図」にあるわけです。
あなたの頑張って作ったページの中身は、
ユーザーの期待に応える最高のできかもしれません。
「作ったページで良い結果が出ないな・・・」というときは、
「ページを見てほしい人を集められているか?」も考え、
誘導するまでの流れの見直しもしてみましょう。
またメールしますね!