お客さんを理解するために、誰もが簡単にできること
こんにちは!
キーワードマーケティング研究所の石川です。
突然ですが、
私は「肩こりをしたことない」のが自慢なんです。
そんな私の肩に、
先週はじめて「違和感」が出ました・・・。
あっ、違和感で、肩こりではないですので(汗)
そんなことがあり、
「違和感を治す方法」を探し始めました。
情報を集め&分析すること1時間。
私の中で「指圧するのが良い」、
という結論に至りました。
「指圧の必要性」を理解した私は、
指圧できる器具を探すために検索を再開。
そして、
某ネットショップで指圧器という商品を、
購入しました。
早速、使い始めましたが効果はバッチリ!
無事に違和感と別れることができました。
とりあえず、
病院へ行かずにすみそうなのでホッとしています。
まだ6歳の姪っ子よりも、
病院が大の苦手な男なので(笑)
さて、前置きはこの辺りにして、
本題です。
購入する商品の7割以上をネットで買う私は、
商品を購入したとき、
「なぜ、その商品を購入したのか?」
を振り返り、
そして、
「そもそも、商品を必要になったのは何故か?」
を考えるようにしています。
この思考は、みなさんにもお薦めしたいです。
なぜなら、この振り返りが、
「お客さんの理解を深めるマーケティング力の向上」
につながると考えるからです。
お客さん(見込み客)を理解するにあたっては、
「お客さんの行動フローを理解すること」
が大事です。
お客さんは「何かのきかっけ」があり、
ニーズを満たす情報や、
不安・不満を解消する情報を探し始めます。
そんな中、出会った情報を通して、
「商材(商品・サービス)に興味関心」
が出始めるのです。
その後、更に情報収集して、
「商材の必要性を理解」し、そして、
「購入のために商材の比較」を始めます。
比較した結果、無事に選ばれたら、
「商材を購入というアクション」
をとってくれるわけです。
「商材に興味が出始めた人」と、
「商材を比較している人」とでは、
求めている情報が異なります。
ですので、
【広告を出すキーワード】や【広告の切り口】は、
基本的に変えるのが望ましいです。
そんな、
【キーワード】や【広告文の訴求ポイント】を決めるには、
まず、こうした、
「お客さんの行動フローを理解すること」
から始めます。
そのために、誰でも簡単にできるのが、
「自分が商材を購入した行動を振り返ること」
です。
早速、今日からチャレンジしてみてください!
ネットで商材を購入する機会が少ない方は、
買う習慣を付けることも考えてみてくださいね!
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8月31日に、
「YDNのサーチターゲティング」に新機能が追加されました。
今回の追加で大きな機能は、
「サーチターゲティングで広告を出すキーワードの、
有効期間と検索回数を指定できる機能」です。
実は、この機能を活用する上でも、
「お客さんの行動フローの理解」は大事なのです。
欲しい情報があり検索しはじめてから、
商材を購入する期間は、
「検索してすぐのとき」もあれば、
「1ヶ月以上、検討して購入するとき」もあります。
また、商材を購入するとき、
「何度も検索すること」もあれば、
「一度の検索で購入すること」もあります。
これらの期間と回数は、
検索するキーワードによっても異なるのです。
そのため、キーワードごとに適した、
「有効期間」と「検索回数」を指定できれば、
広告の成果を更に上げることが可能になるわけです。
そんな新機能について、ブログに詳細をまとめました。
ぜひご覧ください!
→ サーチターゲティングが8月31日に進化!新機能の概要と活用ポイント
またメールしますね!