YDNの新機能「入札価格調整率」を使うメリットと仕様を徹底解説!

YDNに、新機能「入札価格調整率」が導入されました。

【YDN】入札価格調整機能とアプリキャンペーンの追加について

入札価格調整率は、基準となる入札価格に対する増減率(引き上げ率、引き下げ率)をターゲティング単位で設定できる機能。
これにより、「男性」「30歳~39歳」「東京」などのターゲティングの項目ごとに入札価格を調整して広告を配信できるようになりました。

例えば、広告グループの入札価格が100円の場合。ターゲティングの一つ、デバイスの「スマートフォン」の引き上げ率を50%にすると、スマホには入札価格150円(100円×150%)で広告が配信されるのです。

今回は、そんな入札価格調整率のメリットや仕様、設定方法について解説します。

入札価格調整率を使うメリット

メリットは、次の2つだと考えます。

  1. ターゲティングに合わせた入札価格の調整を簡単にできる。
  2. 広告グループの構成がシンプルになるので、広告運用しやすくなる。

ポイントは2つ目です。
これまでは、ターゲティングの設定に合わせて入札価格を調整したいときは、「男性」「30歳~39歳」などの項目に合わせて広告グループを用意する必要がありました。
例えば、性別のターゲティングで「男性」「女性」それぞれに合わせて入札価格を調整したいとき。これまでは、次のように広告グループを2つ作る必要があったのですね。

これが入札価格調整率を使うと、次のように設定できます。
作る広告グループは一つでOKになるわけです。

教えて!入札価格調整率の一問一答

設定できるターゲティングは?

設定できるのは、次のターゲティングに対してです。

  • インタレストカテゴリー
  • サイトカテゴリー
  • 性別
  • 年齢
  • 地域
  • 曜日・時間帯
  • デバイス
  • キャリア

サーチターゲティング、サイトリターゲティング、プレイスメントターゲティングに対しては設定できません。

引き上げ率・引き下げ率を設定できる範囲は?

引き上げ率は0~100%、引き下げ率は1~90%の範囲で設定可能です。
1%ごとに設定できます。

複数のターゲティングに対して設定した場合どうなるの?

この場合、計算するときに使われるのは「すべての入札価格調整率をかけ合わせた値」です。
例えば、下記のように設定したとします。

  • 性別で「男性」に対して+50%
  • 年齢で「30歳~39歳」に対して+100%
  • デバイスで「スマートフォン」に対して-50%

広告グループの入札価格が100円だとすると、この設定により求められる入札価格は150円になります。

※ 計算式:100円×150%×200%×50%=150円

インタレストカテゴリー、サイトカテゴリーで複数のカテゴリーが該当したら、どれが採用されるの?

採用されるのは、最も高い入札価格調整率です。
例えば、下記のように設定したとします。

  • 引越し 150%
  • 育児  100%
  • 冷蔵庫 30%

この場合は、最も入札価格調整率が高い「引っ越し」が採用されるわけです。

入札価格調整率には、どんな値を入力すればいいの?

まずは、レポートでターゲティング単位のパフォーマンスを確認しましょう。
レポートの作成画面にある「表示切替」から、「性別」「年齢」「インタレストカテゴリー」などを選択することで、ターゲティング単位で集計したレポートを作成できます。

入札価格調整率を設定する方法

設定は、「YDNの管理画面」と「YDNキャンペーンエディター」で行えます。

YDNの管理画面で設定する方法

YDNキャンペーンエディターで設定する方法

※ YDNキャンペーンエディターは最新版(Ver1.5.0以降)にアップデートしてください。
※ YDNキャンペーンエディターからエクスポートしたファイルでも設定可能です。


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